2008年05月29日
セッティング記録(番外編『我流』)
やっとセッティングらしいことが出来るようになったので自分のスタイルを確認
それは峠とサーキットの違いがそのまま走りの違いになっています
ブラインドコーナー
対向車
セーフティーゾーン無し
これらサーキットに無い要因に対処するためには安全マージンの残し方は当然として走らせ方も重要だと思います
通常サーキットでクリップまでブレーキを残す場面でも峠においてはそれよりも早く減速を終え車の向きを出口に向け立ち上がる
進入でステアを入れGを立ち上げたらその後はセンターから左右45度程度の修正のみで立ち上がれる状態を目指してセッティングしています
その為に通常のサーキットセッティングよりもオーバーステアよりのセッティングになるのかな?
それでも通常の運転ではリアを振り出すようなスタビリティーの低いセッティングではありません
フルブレーキングからブレーキをリリースさせるのとリンクさせて舵を入れることでリアを動かしその後アクセルを踏むことでリアに荷重を移動させて動きを止める
ラリーのターマックとサーキットの中間と説明すればわかりやすいと思います
先の読めない峠では車の向きが変わっていないと話しになりません
峠の事故のほとんどは進入でのオーバースピードからの制御不能が原因ですよね
立ち上がりでのオーバーステアなんかはアクセルさえ開けていれば軽いカウンターで抜けられると思っています
ですので頑張るのは進入では無くその後からストレートエンドまでです
この走り方はブレーキングを早いうちに開始することによってコーナーの読み違えや対向車のはみ出しに対して余裕をもって対処が出来るし進入での失敗もなくなります
ですので何が言いたいかと申しますと自分のセッティングは我流の部分が多くあまり参考にならないと思います
それに偶然が重なり走り易いセッティングが出る事もあり物理的な立証が出来ないことも多くあります
最近はI氏に頼って我流を忘れて(隠して)いましたが昨晩1人で峠を走って思いました
『我流最高!』これからは昔の自分のスタイルで走ります
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Posted at
2008/05/29 19:51:56
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