
クラッチ&フライホイール交換後にミッション装着→シフトを動かして確認中にトラブル発生です
今回のクラッチ&フライホイール交換とは別の場所で直接は手を触れていない部分なんですがタイミング悪く発生しました
本来シフトノブはニュートラルから1、2速側と5、6速側に倒すとバネの力で中立部分に戻るようになってます
画像5、6部分が1、2速側に倒したときに押し戻すバネ
画像1、2部分が5、6速側に倒したときに押し戻すバネ
今回は部品1、2で不具合が出て5、6速側にグラグラの状態になってしまいました
ミッションを降ろして(ミッションの装着のみでプロペラシャフトやセンタ—パイプは装着前でした)その部分を確認して頂いたところバネには異常はなく部品1のスリーブ側の動きが渋くバネの反力で動かない状態になっていました
ドライバーで叩くと奥に戻るのですがシフトを5、6速側に倒すと再び飛び出した状態で固定されてしまいます
なんにせよこの部品1を抜かないことには原因が不明なのですがここで輸入車の宿命
国内在庫無しで本国発注
と、言うことでシフトぶらぶらのまま納車となります
部品がそろったらもう一度ミッションを降ろして作業となる予定です
しかし、すべてを組み終えてからシフトやクラッチの確認をするのではなくミッションのみ取付けた状態で確認作業をするのは今回のように不具合が発生した際に最低限の後戻りでトラブル箇所を確認できます
またトラブルが発生した時点で電話連絡して下さりトラブルの経緯を説明してくれるベイファールさんの会社としての姿勢に感心しました
色々面倒なM3ですが今後もよろしくお願いします
Posted at 2011/04/28 17:10:09 | |
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