2009年01月04日
車高に関してはやはりノーマルの前後バランスが基準になりますよね
しかしノーマルから乗っている車ではないのでデータがありません
ネットで調べるとフロントは地上~フェンダーで670ミリ程度らしい
だとすると自分のM3は635ミリなので-35ミリ
リアに関してノーマルの数値が見つからないのでジャッキアップポイントで前後の車高バランスをはかると30ミリくらい前下がり
E36の車高はフェンダーの関係でリア下がりに見えることは知っていましたが30ミリも前下がりなのは問題ありますよね
元々重量配分は50:50に近いE36-M3
ドンガラにしてリアが軽くなり過ぎた状態からエアコン撤去で前後の重量バランスを追求していながら30ミリも前下がりなのはどうなのか?
バネレートに関してもフロント10キロ、リア11キロはレバー比を考えれば50:50の重量配分を意識したレート選択です
ならばリアの車高を下げてよりノーマルに近い車高バランスにした上で減衰、アライメントなどを調整してみようと言う結論になりました
リアの車高は限界ぎりぎりまで下げて地上~フェンダーで595ミリ
ジャッキアップポイントで計測するとこれでも10~15ミリ前下がりですがこれ以上ノーマルの前後バランスに近くするためにはフロントを上げる必要があるので一度この状態でテストしてみます
これで曲がらなければどこかにまだ問題があると思ってよいのかな?
E36でサーキットを走られている方の色々な意見やデータ(前後車高)を教えて頂けるとうれしいです
Posted at 2009/01/04 20:14:19 | |
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セッティング | クルマ
2009年01月01日
調整前の車高(地上~フェンダー)
FL 635、FR 635
RL 607、RR 610
この状態から前後平行に車高を下げようと思っていましたがリア車高の左右差3ミリが気になる
フェンダー計測なんて参考値と思っていましたがリアのフェンダーはそれほど引っ張ってないのできっとどこかに原因が…
ガレージジャッキでリアを上げて調査開始
理由は簡単で単にバネの上についている皿が左後の方が2ミリ程高いことが判明
(皿がバネ上なので高いと車高が下がる)
レバー比もあるので3ミリ程度の車高差に納得しました
そればらばリア車高605ミリを目指して左右を調整することに…
アラゴスタの特徴である六角レンチで緩めてまわす皿を回すとテンションが掛かっていてネジと一緒にまわってしまう(汗
ショックの下のボルトを外して足をフリーにしようか?
でもこれから調整の度に外すのも面倒だし…
色々考えた結果、全長調整式の機能を活かしてショックの皿を緩めて回し全長を10ミリほど長くした状態ならテンションが掛からず調整することが出来ました
これなら片側5分の作業時間
そんでジャッキを降ろしてちょいと近所を走って車高計測
左右共に605ミリでした
今日の調整はリアのみで終了です
Posted at 2009/01/01 16:20:08 | |
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セッティング | クルマ
2008年11月29日
今回はまずフロントのつっぱり感を解消するために
フロント冷間空気圧を220→200に調整
あえて温間空気圧は計測しないでテストコースをぐるり
昨日よりタイヤのつぶれが感じられて好感触♪
リアの巻き込み感も程よくほぼ納得出来る状態になりました
そして、自宅駐車場に戻り次ぎなるセッティング
今度はフロントのキャンバー調整です
現在のキャンバー値は3.9度
これはピロアッパーでつけることの出来る最大値なのですがあくまでも暫定の数値で、今後はタイヤ温度とフィーリングを見ながら減らして行こうと思っています
そして今回の調整値は内側から5本目の線に調整
自分の基準値なので何度とかの表記は必要ありません
この角度には何の根拠もありませんがこれで取り敢えず走ってフィーリングをチェックしてみます
E36はピロアッパーのキャンバー調整でほとんどトーが変化しないところも魅力ですね(1.5度から3.9度に変更しても誤差の範囲しか変化がありませんでした)
はい!これで本番テストに向けての下準備終了です
Posted at 2008/11/29 17:03:19 | |
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セッティング | クルマ
2008年11月28日
先程、色々考えたセッティングを試して来ました(と言っても仕事終了~夕飯までの時間を利用したプチテストです)
まず、進入で素早く姿勢を変える為にまずリアの減衰を柔くしてみました
リア、5段戻し→7段戻し
当然のようにリアのロールが大きくなり進入で巻き込む感じで早い段階で姿勢が変わります
クリップからの押し出し感は先週までの3段戻しには遠く及ばないまでも許容範囲
そのかわりにフロントが突っ張った感じがしたので今度はフロントの減衰を変更
フロント、5段戻し→7段戻し
これはステアリングを切った時のレスポンスも悪いしハンドルの操作量も多くなりました
感覚的には前後5段戻しのバランスのまま全体にマイルドな動きになっただけなのですぐにフロントを元の5段戻しに調整
で、今日はここでテスト終了
明日のテストはこの続きでフロントの突っ張り感を解消する為に空気圧を調整していきます
現在暫定で前後冷間220ですがこれでは温間時に250を超えてしまいます
フロントはキャンバーがかなりついているので少なめの空気圧で接地面積を稼ぎつつなんてのが良い予感
ですのでフロントは冷間200スタート
リアに関しては減衰を柔くして動きが大きくなっているのでタイヤに関しては高めの空気圧が良さそうなんで冷間220で行く予定です
Posted at 2008/11/28 19:17:37 | |
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セッティング | クルマ
2008年11月23日
モディファイ後の初テスト
路面温度も低くて思わぬ所でテールスライド
リズムも悪くて最悪でした
帰宅後セッティングを一度初期化しました
冷間空気圧 F,R 205→F、R220
減衰 F、7段戻し R、3段戻し→F、R5段戻し
GTウイングの角度 5段回の上から2段→1段目(ほぼ水平位置)
次回は温間空気圧240を狙って調圧しながら前後バランスの良い減衰を探ります
それと平行して温度計でフロントのタイヤ温度を計測してキャンバーも少しずつベストな所を探す予定
Posted at 2008/11/23 16:54:35 | |
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セッティング | クルマ