2009年06月14日
トラブルにて途中終了した1回目のサスペンションテストでしたが感じたことを記入
減衰1段(最弱)、アライメント、車高変更無し
バネレート F12,R14
中速の峠(登り)
7割り程度の速度で走行すると減衰1段ではロールスピードが早過ぎて車の動きに落ち着きが無い
左右に切り返すコーナーでもロール(荷重)が逆側に移動する時の早さが気になる
R14キロのバネレートは以前の11キロよりも固いレートですが比較するのはR11キロ+バンプラバーとの差なので以前のが腰があり踏ん張り感がある
それと立ち上がりでリアがバタバタとする感じがする
多分、減衰1段では14キロのバネの反力を抑えきれていない感じ
総合的に判断して
減衰1段は峠を攻める減衰では無いのでしょう
トラブル解決後は3段にしてテストを行ないます
Posted at 2009/06/14 20:31:31 | |
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サスペンションテスト | クルマ
2009年05月25日
昨日、某パーツメーカー社長からテスト用車高調とバネをあずかって来ました
現在使用しているアラゴスタEのバネレートがF10キロ,R11キロ
今回のバネレートはF12キロ、R14キロ(減衰6段調整)
フロントのストロークを多くとった仕様です
(減衰にもかなりの拘りを貫いた一品)
仕事後の時間で取付けしようと思いましたが、鈍感な自分がその車高調の違い(良さ)を感じるには現在の車高とアライメントを同じにしないと比較が出来ないと考えてI氏に相談
車高を現在と同じ高さにしてアライメントも現在の数値に合わせる為に来週早々『MCライン』にて作業をお願いして来ました
その後、走行テストを重ねて車高&減衰を調整する予定
当然、メーカーさんへのテスト報告も細かく行なう必要があります
(専門的な知識はありませんがコーナーを進入~クリップ~立ち上がりに分けてハンドルの手応え(重さ)、タイヤのスキール音でタイヤがどの様に接地しているか確認、複合コーナーでのロールの戻り具合や、路面の荒れた部分でのトラクションの逃げ等伝えられる事は山ほどあります)
事前に友達のポルシェでアラゴスタEでの走行を後追いにて動画に納めてあるので比較が楽しみです
理想はバネレートアップでロールを減らしながらも路面への追従性が良い(良く動く)脚ですのでショックの減衰特性に頼るところが大きいですね
その辺に関しては某社長の拘りが詰まっている一品なんで心配ありませんが辛口評価をお願いされているので遠慮はしませんよ(笑
Posted at 2009/05/25 19:09:21 | |
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サスペンションテスト | クルマ
2009年05月06日
そろそろ頃合いを見て『NEWサスペンション投入』予定
中古M3に初めから装着されていたアラゴスタは一時保管(自分の中では8割りの出来)
すでにサーキットでプロによる確認が終了した車高調(暫定仕様)のテストを任され装着
E36の脚を理解しているメーカーが更なる究極を目指して開発している車高調
サーキットテストでは現行サスキットのタイムを更新(現行サスキットもかなりの出来)
しかし今回のサスキットのターゲットはサーキットだけでは無い
ワインディング~サーキット
Sタイヤでテストされた脚を自分のこだわりでもある峠=ラジアルでテスト
辛口でのコメントをお願いされました
もちろん、このテストをもとに完成されたサスキットは自分の理想に『脚』となるでしょう
この機会を与えて下さった某氏の期待を裏切ることは絶対に出来ませんね
同時期に空力の最終兵器も投入予定です
Posted at 2009/05/06 16:07:05 | |
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