2007年09月28日
某所で安全に速く走るには
1,ブレーキングで無理をしない
某所(場所を限定せずに広い意味で)での事故はほとんどオーバースピードでコーナーに進入が原因だと思います
これを避ける為にもブレーキは早めに踏みます
しかし早く踏んでも速度を落としすぎてはいけません
制動距離は長くなりますがその分落ちついて限界ぎりぎりの速度に調整します
これで進入までは大成功!
2、誰よりも早く立ち上がりアクセル全開!(笑)
ある程度車が出来上がっていれば限界での進入により車は出口に向いていると思います
(逆に言うとこの時点で車の向きが変わっているように車を仕上げる)
ハンドルを戻せるだけ戻して全開!立ち上がりのオーバーステアはアクセルでコントロール出来るので全然危なくありません
出来ればハンドルを戻すのとシンクロさせてアクセルを踏む量を増やす
コーナー1つだけだとこれで速く走れちゃいます
ただし差が付くのは複合コーナー
ここでは車のセッティングと重量バランスの差が大きく出ます
複合コーナーセッティングのポイント
1、ロールの量とロールスピードがきちんとコントロールされているか
これに対して自分はスプリングでピッチング、スタビでロール、バンプラバーでリアのロール、バンプの量とスピードをコントロールしています
これがバランスよくまとまると前のコーナー挙動の残りが次のコーナーに影響をあまり及ばさずに済みます
上手なドライバーですと荷重移動を利用するのですが某所だと安全マージンを多くとるために自分は複合コーナーにならないようにセッティングしてます
2、ブッシュやボディーの剛性不足で余計な動きをしてないか
1のセッティングが決まっていてもブッシュ、ボディーがヨレヨレだと、アライメント変化が大きく挙動が不安定になります
出来ればピロにより必要な方向のみ動くようにするとセッティングが楽に(計算し易く)なります
また剛性不足だと1のセッティングはまず納得にいくものにならないと思います
複合コーナー走りのポイント
1、最初のコーナーはがんばらない
最初をがんばると次が難しくなります
ここで後ろの車に突かれても気にしない!
ポイントは次の立ち上がりで全開に出来ることです
2、すべてはリズムです
コーナーを上手に結んでリズミカルに走りましょう
途中でリズムが崩れたら深呼吸!
大したことは書けませんが要は余裕をもって操作をすることです
Posted at 2007/09/28 16:24:42 | |
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