2010年01月13日
今までブログでブレーキに関してあまり触れていませんでした
ですが、そろそろフロントパッド残量が限界に近づいてきたので交換ついでに自分のブレーキ論でも書こうと思います
自分が走る『峠』では絶対的な効きは必要ありません
限界までブレーキを我慢してからのブレーキング開始など有り得ない
ブレーキング失敗=事故だから
より重視することはブレーキで速度を落とし過ぎないこと
70キロが限界のコーナーに80キロから速度を落とすにはより正確に-10キロ減速させることが重要
効きの強過ぎるブレーキパッドで速度を落とし過ぎるくらいならコーナー少し手前からアクセルオフによって減速をするほうが正確で安全に速度をコントロールすることが可能
こんなんでは速く走れるといっても限界があるだろうと思う方も多いと思いますが、実際に箱根で速いとされる方の走りはそんな感じ
『平均速度を速く保つ』
ですので自分の尊敬する先輩方はエンジンパワーで劣るロードスターでありながらダブルウィッシュボーンの利点を活かしたコーナリングで箱根最速集団であり続けることが出きると考えています
(違ったら現地で叱ってください)
それにブレーキミスの可能性も減るので安全で速いと言う『峠』で長く楽しむには理想の走法
そんな理由で自分が選ぶブレーキパッドもコントロール性重視
とは言え下り1回でローターが真っ赤になるコースも走るので耐フェード性も重要
前車アルテッツァ(ENDLESSキャリパー6POT)の時のブレーキパッドで言うとCC-Xは下り1本でフェードして煙モクモク
CC-Rで周回可能で2000キロ持つ耐久性
CC-Rgは効きは最高ですが1000キロで終了
FDのころからENDLESS派でしたが今回の選択は『IDI』
尊敬するI氏からのオススメなんで間違いないと思っての選択
いままで自分のブレーキ論をI氏に話したことがありませんがしっかりと話し合って摩材を選択していただこうとおもいます
ブレーキが信用出来るようになれば某ターンパイクでの下りタイムがアルテッツァの頃より10秒遅いなんていうM3では考えられない状況から抜け出せるかな?
ちなみに今APキャリパーに付いているパッドはM3中古購入時から付いていましたが2万キロ無交換です
Posted at 2010/01/13 19:00:52 | |
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