2011年06月03日
E36購入時は元オーナーが装着したM3B純正ロアコンでキャスターが寝てる仕様
この時のキャンバーは1.7度
比較的キャンバーを起こした状態でしたがハンドルを切り込んだ先でノーズがグイッと入るフィーリングが好みでした
他のE36オーナーがネガティブキャンバーにしている理由がわからないほど良く曲がる仕様
(この時はハイキャスターがハンドルを切ったときにキャンバーを変化させることを知りませんでした)
そこからモディは進み
ロアコンをピロへ
ピロロアコン製作の都合でM3C純正ロアコンと同じセンタ—位置でキャスター減仕様へ
ロアコンがピロになったしキャスターは減ったのでハンドルを切った初期のレスポンスが凄く良くなったですが、その先のノーズがグイッと入るフィーリングが消えてしまった
この時初めてキャスターがキャンバーに与える変化を知る事に。。。
そしてE36オーナーがネガティブキャンバー化する理由がわかった
ピロアッパーマウントを最大まで寝かす(キャンバー角 4度)とノーズが入るフィーリング復活
その後、フロント>リアのグリップバランスのままリアのセッティングを煮詰めて来たわけです
で、やっとリア>フロントになった
そんな訳でキャスターを調整出来るピロアッパーマウントは色々情報収集した結果
大事なのは『強度』ってことで
メーカーで3カ所のボルト位置をズラした製品を作っていただくことになりました
色々な角度にボルトを動かせるピロアッパーと比較するとセッティング範囲は狭くなりますがストラットにおいてピロアッパーに掛かる負担は大きいので『強度』を優先します
ズラす角度は今後の打ち合わせで決定します
Posted at 2011/06/03 17:34:45 | |
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