2009年09月16日
前回保留となったピロアッパーを交換しました
アラゴスタに付いていたサンビームさんのピロアッパーからクスコのピロアッパーへ
ピロケースの位置がかなり上に移動するので交換しただけで15ミリ車高が下がりました
ZECKLE SPLサスキット+サンビームピロアッパーマウント+Swift12キロ=625ミリ
ZECKLE SPLサスキット+サンビームピロアッパーマウント+Swift15キロ=635ミリ
ZECKLE SPLサスキット+クスコピロアッパーマウント+Swift15キロ=620ミリ
全長調整やスプリングシートを弄らないでの車高変化です
本来なら全長を弄って元の車高に戻すところですがフロントのバネが固めなのとストロークに余裕があるのでこのままでテストします(抱えているトラブルを解決してからですが…)
軽く街乗りでの乗り心地等をチェックしたのですが『固い』ですよ
バネレートが15キロ、16キロなんで街乗り速度ではしなやかになんて動かないです
ある程度荷重を掛けて脚を動かして、タイヤをつぶす走りが条件となるサスキットだと思います
Posted at 2009/09/16 16:07:26 | |
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サスペンションテスト | クルマ
2009年09月07日
先週リアのスプリングをswift14キロ(6インチ)→swift16キロ(6インチ)に変更
今回はアジャスターを外して上下樹脂スペーサーのみに変更
ほぼゼロタッチで組み込んで車高はswift14キロ+アジャスターの605ミリ(地上〜フェンダー)から-5ミリの600ミリになりました
(ちなみにE36リアはZ33などと同じくショックとバネが独立した形状です)
この状態での試乗ではバネレートアップした分のロール減少は感じられるもののスプリングの上下が樹脂になったことで初期のあたりがソフトになって乗り易いです
(今までは上下ゴム無しだったので)
そして今日仕事から帰宅後にフロントのバネをswift12キロ(7インチ)→swift15キロ(7インチ)に交換
ショック上部のナットをインパクトを使用して緩める
フロントホイールナットを緩め
左右のジャッキアップポイントをガレージジャッキを使用して持ち上げます
左右のタイヤを外しスタビリンクをブラケットから外す(片側のみで可)
ショック上部のナットを完全に外すとアームごと下に落ちるのでローター下に油圧ジャッキを噛ます
ナットを外しローター下の油圧ジャッキを下げながらピロアッパーとショックが分離するまで降ろす
この状態でスプリングがショックから抜けるので新しいスリリングに交換
そして逆の手順で組み付けて終了
ついでにピロアッパーマウントもアラゴスタ用→クスコに交換を試みましたがピロカラーが必要と判明したのでアラゴスタ用のままでバネのみの交換
その後、馴染ませる為に近所を試乗しましたが車重の重いフロントなので+3キロでも然程固さを感じません
車高は625ミリ→635ミリにアップ
ここで日が暮れたので本日の車弄りこれで終了
今回はガレージジャッキを1個追加して合計2個になったのと仕事用の油圧ジャッキ(ブレーキローター下に当ててスタビ接続時の高さ調整用)+インパクト(ショック上部のナットを緩める為)を車弄りに使ったことでフロントのバネ交換が1時間掛からないで終了できました
今後はピロカラーを用意してクスコに変更してから車高を以前の高さに戻してテスト準備完了になります(ピロに高さがクスコのが高いので車高が下がる為)
それと以前からの異音に関しては今だ調査中で部品が入荷次第交換になります
Posted at 2009/09/07 18:49:48 | |
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