AWDからFFへ、そして冬道走行

地球温暖化による気候変動なのか、北海道の太平洋側東部やオホーツク海側南部は12月になってもなかなか降雪がなかったけれども、最近ようやく積雪・圧雪路面やブラックアイスバーン路面で走る機会が多くなりました。

これまでスバルの「シンメトリカルAWD」のお世話になってきて、発進時や住宅街の轍入り未除雪路での駆動力の恩恵を受けてきましたが、燃費優先で予算内で買えるハイブリットの中古車となるとFFしかなく、今回買ったアクアは運転技術の見直しにもなるかと思います。

スバル車に乗り始める前に一度トヨタのFFミニバンに乗っていましたが、10年以上の歳月とともに進化して、VSCやTRCによる発進時等の空転制御などが備わったので操舵性は格段に上がりました。

これから当たり前になる冬道走行では、慣れたAWD感覚を捨てて初心に帰り、FFの特徴を身体や五感で覚えていって、交通事故に気を付けて安全運転を心がけていきます。