
ステラくんは先月12ヶ月点検に出したのですが、一部部材を切らしていたため後日作業としていたことを今日行い(行ってくれ)ました。
燃料消費が著しいところでエンジンメンテに何か方法はないかと、これまでに「オイルフラッシング」と「送油系統のカーボン除去」は行ってきましたが、以前みん友さんがやっていたワコーズの「RECS」に相当するものがないかとメーカーサイトをググってみたら見つけた「
スリーボンド 6601K」、チョイ乗りメインの4年間での走行が3.8万Kmのところでは、「これは効き目あるかも」と先月の点検の時に実施の予定が、薬剤在庫切れで今日Dラー整備士さんが我が家を訪問して作業してくれました。
結論から言うと、実施して大正解!!
相当汚れていました。
薬剤点滴を終えて空ぶかしすると、出るわ出るわの白煙、車庫の中が白煙で充満!
アイドリングで様子を見ていたらエンジンストールしてしまい、再度エンジンをかけて車を車庫から出して空ぶかしを再開すると、出るわ出るわの黒煙!
エンジンストールの原因がスラッジの詰まり、これを強制的に排出するべく空ぶかししたらアイドリングも落ち着きました。
小排気量車で、チョイ乗りばかりとか吸気系メンテをしていない車には、この薬剤は効果絶大です。
中古車で結構距離数ある車に試してみるのもありかと思います。
今日は道路がシャーベットと圧雪のブレンド状態だったのでアクセル踏度に対するレスポンスを確認できなかったけど、雪が解けて舗装路が見えるようになったら効果が確かめやすいかもしれません。
吸気系統のクリーニングをしたことがなく長い年数が経過している車には、これ、実施してみる価値ありだと思いますよ。