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今日、先ほどの地元放送局からのニュースで報道がありましたが、4年前の東日本大震災で大きな被害が出た、私の地元気仙沼と仙台を結んでいた「JR気仙沼線」。

JR東日本が「復旧を断念」したそうです！

私が生まれる少し前に、全線開通し、私が2歳くらいの頃に「気仙沼～仙台間直通運転」が始まり、車両の性能進化と共に「気仙沼～仙台直通快速･南三陸号」も誕生し、私も子供の頃から度々利用し、家族で仙台まで出掛けたり、高校への通学で毎日、また結婚して子供が生まれてからも子供と「気仙沼線･南三陸号」で仙台まで遊びに行ったこともありました。

そして、何よりも、かつての自宅が気仙沼線の線路沿いにあったので、私が生まれてから毎日、気仙沼線を見て育ちました。
その線路があった部分は、現在は代替えバス「BRT」が走ってます。

私の長男と長女は気仙沼線がかつての自宅の裏を通っていか事は覚えていますが、次男(もうすぐ5歳)は気仙沼線を知りません。

津波で被害が出た市街地などは、嵩上げなどの復旧工事が進んで毎日少しずつ変化していて、今年始めの頃は「気仙沼線もルート変更での復旧を模索中‥‥」と報じられていたのと、県内では同じように被害が出た「仙石線」や「石巻線」がルート変更で全線復旧したので「次は気仙沼線だ！またあの頃のように気仙沼線が走る姿を‥‥」と期待していただけに、今日の報道には、ただただガッカリです！

鉄道が無くなった気仙沼は、これから先、どうなっていくんでしょう‥‥？