
アイドラーズ12時間耐久ブログもこれで最後。
タイトル画像は自分の写真が無いのでルノ夫さんスタート前の一コマ。
部分ぼかしが入れたくてAviUtlと格闘するコト30分。(笑
あきらめました・・・(爆
いつも仕上げに使うムービーメーカーを良く見ると全体ボカシならかけられるコトが判明。(^^;
結局ムダな労力を使ってしまいました。。。
でも機能は多そうなので、ちょいちょい使って勉強してみよっと。
さて、本題に戻ります。
最後と付けたので長文です。(^^;
レースはスターティングドライバーを東次さんが走ります。
ジックリモニターするのは実はこれが初めて。
レース前のタイムオーダーは2分45秒です。
ただ、これはいくら耐久モードとは言え割りと楽にクリアできそうな気はしてました。
※できるかどうか走る前は吐き気がしてましたが・・・(爆
昨年の耐久号、ルノ夫さんの走行ブログでは43~45秒で目いっぱいな話しぶりだった気がします。
そして冬の4時間耐久では更にタイムが落ちてました。。。
ず~っと遡ることその前の12時間では40秒を切るラップは普通にでき、アタックモードなら35~36秒は出たマシンだったそうです。
で、前回春のオラやっちまった3時間耐久。(^^;
ウェットで自分のドライブでも47~48秒出てました。
エアフロ等、怪しいパーツを交換したら速さが戻ってきたのです。
そんな前提があったので行けるのかな・・・と。
東次さん、スタートの混戦を終えると40~41秒辺りを中心にコンスタントにタイムをまとめてきます。
ピットに入るとガスチャージ予定なので、燃費に問題無しと見るや残り2ラップで38秒台まで出して戻ってきました。
ドライバー交代時に素人の自分が見て驚いたのはタイヤ。
後日、某所にて展開された東次さんの走行動画と重ね合わせて更にビックリ。。。
トレッド面も一定でショルダーも全然擦れてない!!Σ( ̄□ ̄;)
あの走りで・・・
やさしい事はやさしいけど、同じスピードで出来るか・・・?
オラ出来ね。(爆
そして次走のろーさん。
これまたステディな走りですが、タイムが一瞬急激に落ちます。
タイムと一緒にまたボトルを落としたらしいです。(^^;
が、何事も無かったように43~45秒でコンスタントにラップを刻んできます。
1周追い込んだのか41秒台も記録しますが、無理はせずに耐久走りに徹しているようです。
そして3走のタケトCさん。
チームベテランドライバーで速さも兼ね備えますが、聞いてビックリやっぱり12時間のスタートは吐くほど緊張するらしいです。。。
12時間は重い。。。
走り出して3~4周過ぎると41~42秒あたりでコンスタントにラップを重ね、サスガの安定感でボクにタスキをつないでいただきました。
この頃、プレッシャーは感じつつも春の3時間耐久の苦い思い出は繰り返してはイカン!と自分に言い聞かせ、いよいよクルマに乗り込みます。
タケトCさんからいただいた情報を基に、とにかく1~2周目はコース情報、クルマの状態チェックに努めることを意識して自分の走行スタートとなりました。
そんな走行動画。
ピット内は全体ボカシが入って見にくいかもしれませんが、ピットワークや雰囲気が耐久の醍醐味かとも思い、外したくなかったのでお許しください。
実質走行20分弱ですが、前後も含めているのでやや長いです。(^^;
興味無いトコは飛ばし飛ばし見て下され。(笑
ではお時間あればどうぞ。
なんか自分的にはてんやわんやでございました。(爆
計測3ラップ目に43秒台が出て、ペースキープモードに入ろうとした所でのトラブル発生。
順調に走っている時は良いのですが、想定外の事が起こった時の対応力の無さ!!(>н<;)
情報を伝えたいのですが、何が壊れてるのかも分からず言葉が出ず・・・(汗
ちょっと恥ずかしい部分がたくさんありました。
少し振り返って、東次さんの方がよっぽど空走距離とってタイヤにやさしい運転なのにタイムも良い。
※そして微妙にダーティー(笑)(上手いという意味で)
まだまだ精進です。。。(^^;
と、自分の計測ラップは3周でした。
アウトラップやSC中も含めて7周だったので、どうやら来年はあの猛暑の中で3スティント走らせてもらえるようです♪(エェッ!?
とにかくトラブルを抱えてしまった耐久号を次走者のヨッシーさんに渡します。
クルマをチェックするような安定した走りでアベレージこそ当然おちますが、46~48秒でコンスタントに走り、50分以上の担当スティントを走り切りました。
正直、その前に乗っていた自分は故障したクルマで走った経験など勿論無いため、どこかで止まるのではないかと心配していたのですが、『あれで行けちゃうの?』とも思い始めていました。
そしてこの日まだ走っていない最後の走者ルノ夫さんへマシンは引き継がれます。
トラブルを抱えた状態でやや速いのでは?と思いましたがコツを掴んだようで、若干落としたりクルマをいたわってるっぽいタイムを並べてきます。
それでも41~44秒。
最後の方でちょっとコース上あったらしく、スイッチ入ったルノ夫さん。(^^;
マシン状態から考えるとビックリなタイムを叩き出して東次さんにドライバーチェンジ。
既にタイヤも剥離し、走れる状態かも怪しいマシン。。。
ピットインしてきた東次さんも苦渋の決断です。。。
リタイア・・・
そんな苦い初アイドラーズ12時間耐久でした。
でも、12時間耐久は走り切れて当たり前のレースではありません。
レーシングスピードで走り切るにはドライバーにもクルマにも過酷です。
まさにお隣のピット2台もトラブルに見舞われててんやわんや。
エンジン吊って、ミッション降ろして修理とか・・・!
そして我らが耐久号8号機。。。
お疲れ様でした。。。
耐久号で自走してきたオラは帰る足が無かったので、秘密基地に停めてあるバロン号までルノ夫さんに送っていただきました。
たぶん肉球号を目にするのはこれが最後としっかり目に焼き付けます。
その後、後泊を予約していたのでツインリンクもてぎ内のホテルへ戻ります。
後泊チームメイトと飲んだお酒はやっぱり苦かったです。。。
翌日の帰りにはつまらないおみやげまで貰ってしまいましたとさ・・・(泣
とりとめなく長々と書いちゃいました。
おつきあいいただけたなら、ありがとうございました。
来年も頑張るぞ~!!