
やっと、子供が眠ってくれた。
先週10日で4歳を迎えた子供を祝って、金曜の夜、独りでお祝いのワインを栓けた。
いろいろ悩んだ結果、最近ボルドーらしいボルドーを飲んでいないことに気がつき、どうせ飲むなら、goodなヴィンテージを考え、95か96年で決めた。
お祝いなので、ちょっとはそれらしき雰囲気と言うことで、グランヴァンの一歩手前で、5大シャトーモノのセカンドでの絞込み。
こういう時が一番幸せ、何より幸せ(笑)。
結果、ラフィットのセカンド、カリュアドラフィット95年。2年ほど前に飲んだときはまだ早いなぁ~、と開栓したことをちょっぴり後悔した記憶があるが、今回は少し期待した。
たっぷり時間をかけて、1本あけた。言うことは何も無い。ポイヤックの偉大さに改めて感激するとともに、こいつのファーストはどんな凄いスケールのワインに変貌しているのか空恐ろしくなった。あと20年は飲むことは出来ない、きっと。そんなことを考えていたら、棺おけまで持っていかなきゃならないワインが結構多いことに気がつき、滅入っってしまった。
子供にヒンシュクを買いそうな父親だ。
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料理・アルコール | グルメ/料理
Posted at
2006/11/14 11:43:15