今朝、新潟妙高市に出かけた。もちろん、プライヴェートではない。東京も久々に太陽が顔を覗かせ、ちょっと暑さが戻ってきそうな、夏の名残。妙高には昼前に到着したが、まだ夏を思わせる気候だった。太陽は照り付けてくるし、気温も高い。妙高高原から来るイメージとはちょっと違う。でも、湿度は低いせいかからっとして気持ちいい。あたり一面、稲穂が実り、黄金色に染まりつつある。少し車で走れば、すすきがいっぱいだ。あちこちにコスモスも咲き乱れ、一気に秋の到来を感じざるを得ない。太陽のパワーだけ夏の片鱗を見せているが、秋のお膳立てはすっかり整っていた。それにしても、普段、都会の中で微かな季節の変わり目を体感しながら生活しているが、こうも自然を目の当りに見てしまうと、ちょっとショックだ。