
昨日は、年に一度の誕生日。
家族3人でビストロに出かけた。
仕事もちょっと早めに切り上げ、18時過ぎからのスタートだ。昼頃に土砂降っていた雨もすっかりおさまり、真夏にしては随分涼しい。
子供が小さいため、高名なフレンチレストランはどうも断られてしまう。本場フランスでは、子供は一切NGが常識だ。子供連れのレストランなんか見たこと無い。
その点日本はラッキーで有り難い。
あまりにも早いスタートなので、お店はガラガラ、貸し切り状態だ。19時頃になってくると、月曜日というのにほぼ7割程度の入りになった。リーズナブルな価格設定だけに幅広い客層だ。人気店だろう。
ボクはシャンパン、妻はミモザ、子供はオレンジジュースで乾杯。ボクのメインはイベリコ豚。ジューシーな豚は久々だ。最近豚カツばかりだったので、とても新鮮だ。フルーツソースが夏場では少し甘い感がしたが、プレートに添えられた一杯の夏野菜で調和されていた。
突然店内の照明が落とされ、ハッピーバースディのメロディーが・・・。粋な演出と言うことだろうが、いい年こいたボクには目茶無茶恥ずかしい。思わず子供をだしにして、子供のバースディということにしてその場を切り抜けた(笑)。
子供も分かってくれたようで、充分演技はしてくれたが、さすがにロウソク消しはボクの役目となった。でもデザートプレートは子供のご褒美になった。
歳をとると誕生日は嬉しくないが、ちゃんと気にかけてくれているヒトがいれば、それはそれで有り難いものだと思う。
家族だったり、親だったり・・・・。
Posted at 2007/07/31 10:33:10 | |
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