
砂漠のロールスロイス、なんて言ったのは誰だろう?
アラブの石油の成金王か(笑)。
ボクは「悪天候の楽チン高速ツァラー」と賞賛したい。
ボクの場合、敢えて過酷な悪路を走らないし、そんなところへ行くことは無い。大体、人工的に手を加えたダートをスポーツとして楽しむ趣味が無い、と言ったほうが正鵠を得ている。
好んで四駆に乗るのは、単にクルマ自体の走破能力が高いからだ。次に運転しやすいこと、特に都会で乗るためアイポイントが高いこと、取り回しが楽なこと等等。結構、実用的理由でクルマを選んでいる。言葉を替えれば、家族のため?(笑)。
今日は大型台風13号の余波をもろに受けた高速走行を行った。鈴鹿から伊勢湾を抜けて東名、約430kmの走行だがほとんどが高速道。早朝暗いうちに出発したから、ハイウェイはガラガラだ。
強い風と殴りつけてくる雨。極めつけの悪天候。こんな時ほどレンジローバーは最高の性能を発揮する。信じられないくらい安定した高速クルージングが可能だ。決してマナーが良いとは言えないが、片手運転で平気だ。気が付くと晴天時より、メーターのハリは高い数値を指していて、慌ててアクセルを緩める。
休憩無しに一気に走破したが、まさに感激モノだ。疲労は少ないし、速い。こんな楽チンなクルマは多分他には無い。
一度も追い越されることは無かった、結構スーパーなクルマを追い抜いたが・・。別に度胸があって、命を賭けてステアリングを握ってドライビングした訳ではない(爆)。
自分のクルマ自慢はちょっと照れるが、今日は改めて、惚れ直した、レンジローバー。
Posted at 2006/09/18 19:55:20 | |
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