
熊本では、レンジローバーオーナーの会「RROCI」で知り合ったイカす仲間が、至れり尽くせりの用意してくれていた。
いつ来ても、凄いことだと感心すると同時に、有り難く感謝の次第だ。
お洒落なレストランでのディナーに現れたのはレンジローバーでなく、どういう訳か、新型のミニクーパーSではないか・・・。奥様がミニ、それもマニュアルシフトで乗られていることは知っていたが、Sとは聞いてなかった。実は試乗カーと聞いて、熊本のディーラーは粋なはからいをするもんだ。
今度のミニクーパーは大変な評判だと聞いていたが、同乗させて頂いて何となく分かる気もする。
自分でドライヴィングしてないので、さらに、酔っていたので半分はいい加減だが、Sにしては足回りがソフト、でもグリグリ粘るような強さを感じる。決して悪くない。あと心地良いのはエンジン音。低音は低音らしく太いし、それでいて高回転での軽い高音まで実にバランス良く、その気にさせてくれる。数値的にどうか分からないが、低回転から随分トルクフルな走りが印象的だった。インテリアも素敵だと思う。実に楽しげなクルマだ。
国産車も、最近小型車では面白い小粋なクルマが目につくようになったが、さすが欧州の先輩車はたいしたもんだと、改めて思う。
それにしても、おっきなど真ん中のメーターが240kmまで切ってあるところはイカしてる。国産はどうしても180kmどまりで、デザイン的に可哀想だ(笑)。
Posted at 2007/07/23 12:48:48 | |
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