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leoleoのブログ一覧

2006年12月17日 イイね!

ベンツのお洒落

ベンツのお洒落ブラブラしていて、たまに驚くことに出会う。
ブラブラしていても、漫然としているわけでなく、無意識のうちに眺めるもの二つ。
一つは言わずもがな女性。二つ目はクルマ。ボクの場合、意外と景観には鈍感だ。
この二つだけは、意識の回路が閉ざされていても、結構飛び込んでくることが多い。

というわけで、この度はベンツのボディカラー。
もともとブルー系の綺麗な色は大好きだ。このベンツはレンジローバーでいうモンテカルロブルーに近い。個人的に大変気に入っているカラー。明るいのに深みのあるブルー。上手く言えないが、街中ではハッとするブルー。

これがブラバスだから余計嬉しくなっちゃう。個人の趣味は十人十色から一人十色の時代だから、黒やシルバー、白しかないベンツでは異端でありながら、そういう時代なのかも知れない。変な納得だ。

ブランドには「らしさ」というものがあって、この範疇から逸脱すると、ブランドイメージが形成されなくなる。元来ブランドは定着すればするほど保守的になるから、このベンツカラーは凄い。オールぺンかも知れないが、乗ってるヒトのことを考えざるを得ない。まず革新的な性格であることは否めないだろう(笑)。
Posted at 2006/12/19 12:51:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2006年12月10日 イイね!

転ばぬ先の12ヶ月点検

転ばぬ先の12ヶ月点検3rdレンジローバーに乗り換えてそろそろ2年経つ。まだ5000kmちょっとしか乗っていないが、定期点検はきちんとやっておく。一ヶ月先だが早速予約を入れた。同時にボディコーティングとホイルのわずか2cmのリペアもお願いした。

定期点検は走行距離が出ていなければやらなくてもよい、そういう考え方もある。
クルマは壊れないことが常識になって久しい。とくに国産車では個体の当たり外れなんてことはまずない。だから、ついつい車検が全てになる。12ヶ月点検なんか必要ないかもしれない。ヒトによってはオイル交換なんかもほとんどしない。

クルマを単なる足がわりに使うヒトは、まず無頓着だ。

点検の大切さを身をもって教えてくれたのが、ビュイックだった。当時はまだ若くて今以上にお金がなかったので、一年落ちの中古車だった。アメ車はよく壊れるし、パーツも高くて、直すのに時間もかかると言うことで、当時にしては結構まめに点検に出した。おかげで、駆動系、電気系統とも一度も故障は無かった。当たり個体とも言われたが、やはり点検による予防の威力は大きかった。

以前乗ってた95~96年2ndレンジローバーは故障が多いので有名だが、ボクの場合は多少のオイル漏れ(慢性的だったが)と、エキパイが腐り折れただけで、一度も故障に見舞われなかった。オートクラフトというレンジ専門のショップで点検整備を充分に行った結果だ。オイルも夏と冬は粘度を換えて使用していた。エンジンオイルだけでなく全てのオイルも定期的に換えた。

点検整備は形ではない。いい加減な整備をする工場にはお世話になりたくない。今はディーラーで行っているが、整備で当たりはずれがあっては困る。

事前に予防する、これは東洋医学の未病の概念と同じだ。こいつをちゃんとやっておかないと、クルマも人間も一緒だ。
Posted at 2006/12/10 15:55:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2006年11月27日 イイね!

高速バスの悲劇

高速バスの悲劇この画像とは全く関係ない話だが、最近高速バスの事故ニュースがやたらと目につく。

ボクの場合、高速バスの利用は、空港バスがほとんどだ。随分お世話になっているが、長距離の高速バスには「何とかツアー」というものに過去1~2回行ったきりだ。ほとんど乗っていないと思う。

事故はほとんど炎上という恐ろしい結果になっている。幸いにもいっぺんに多くの死人が出るような惨劇はかろうじて免れているようだが、件数は多い。

事故原因はほとんどが整備不良で片づけられているが、根本的原因はもっと奥が深い気がする。どの整備不良のバスも、走行距離がゆうに100万kmを超えているという。中には200万kmを超える信じられない個体も・・・。

一応、先進国の日本でこんな裏事情があったとは俄に信じがたいが事実だ。
東南アジアや中国の田舎に行けば、すごいポンコツのバスやトラックが当たり前のように元気に活躍している。あまり深刻な事故の話も聞かない。だって、道路事情や交通事情が日本とは根本的に異なる。求められる安全の基準が、異なる。

時速100kmを超えるスピードで高速道路を走る凶器。整備すればリスク回避が充分、とは全く思わない。物理的な耐用基準がどうなのか分からないが、尊い命を乗せて走っていることだけは、もっと自覚してもらいたいものだ。


Posted at 2006/11/27 11:33:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2006年11月26日 イイね!

永遠のスカイライン

永遠のスカイラインスカイラインの広告が賑やかだ。国内では新車販売が芳しくないようで、日産もこのスカGにはやたら力が入っているようだ。出てくるタレントも世界水準。今人気沸騰の松坂君同等の値がつくイチローにハリウッドスターの謙さん。媒体もマルチで相当のキャンペーンだ。

実際のスカGはどうなのだろう・・・。

ボクは日本人だ、スカGは好きだ。2代目はレースでポルシェを追い掛け回したなんて、嘘っぽい逸話が残っていることも凄い。いわゆるプリンスから日産への移行期あたりからの「ハコスカ」は子供心にしっかりと焼きついている。スタイルもスパルタンでカッコよかった。

S20型エンジン、6気筒DOHCのレーシング仕様を載せたGT-Rは憧れの的だった。60年代の日本が生んだ最高のエンジンの一つだ。

70年代になって思い切ったモデルチェンジの「愛のスカイライン」。バズが歌ったCMソングも美しかったし、CM自体も相当なレベルの高さだったと思う。クルマのデザインとしては、ちょっとお尻が重い感じがしないではないが、ヒップアップぽいデザイン処理でそれなりにキマッテいた。

このケンメリにもGT-Rがあった。200台も生産されなかったようで、物心ついた時分に中古車で購入しようと思ったが、全くの高嶺の花だった。ぶっといタイヤが履けるオーバーフェンダー仕様がたまらなく魅惑的だった。僕の友人のオヤジさんが、その筋では有名なトライアンフの元レーサーだったが、白のGT-Rに乗っていた。友人と言っても年上のおねえさんだったが、血は争えないらしく、その後彼女は、RX-7やフェアレディZを転がしていた。今ではもう音信不通だが・・・。

スカGには夢がある。今でもだ。その夢だけは壊さないようにお願いしたいな。

Posted at 2006/11/26 17:24:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2006年11月24日 イイね!

柳柳で思い出すのは、何と言っても中国北京。川端には多くの柳の木が植えられている。キラキラと逆光で風になびく柳並木を眺めていると、時間が経つのも忘れてしまう。

日本では、今日大変なことになっている羽田行きのモノレールから見える、品川あたりの対岸の柳並木。これも風にそよいでいる姿は結構美しい。

柳の色って光加減によっていろいろ変化する。グリーン系の色づかいは映像系的な話をすれば、大変難しい色だ。

前乗っていた2ndのレンジローバーは、柳色だった。ウィローカラーを前提で乗った。国産車では滅多に見かけない色だが、やはり美しい色と今でも思う。光の変化で変わる色合いがなんとも言えない。

特にヨーロッパのクルマは色にこだわりがある。日本のクルマも是非見習って欲しい。とても高級なクルマにその選択肢が少ないことは、致命的欠陥だと、個人的には思う。

例えば、レクサスにウィローカラーなんて想像するだけで楽しい。
Posted at 2006/11/24 11:43:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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貧乏なくせして、浪費することが大好きで、貯金には縁がない(笑)。 近年はクルマを転がすより洗車に精を出して満足している。 仕事柄、食べることと飲むこ...
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