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2007年07月18日 イイね!

銀座・元麻布でワイン三昧

銀座・元麻布でワイン三昧昨夜はワイン万歳デーだった。
ある有名な音楽事務所の旧知の代表に、存分にご馳走になった。
先週急に、会いたいとのオファーを受けたが、すでに金曜まで夜が埋まっていたため、今週早々に設定させていただいた。

スタートは銀座みゆき通りにある、割と有名なワインバー&レストラン。業界人が多いと聞いていたがそのとおりだった。でも、ワインリストには結構な秀逸モノがオンパレードで選択するのに随分迷った。もちろん、ソムリエの美女に相談することも出来たが、やはりここはボクが飲みたいワインでわがまますることにした(笑)。

選んだワインは、妖艶な香りがたまらないポムロール。悩んで結局「シャトー・トロタノワ85年」にした。ラ・コンセイヤントや金に糸目をつけなければペトリュスの選択肢もあったが、ここは他人の財布と言うことで、そこそこで手を打った。それにしてもこのお店はリーズナブルだ。ちょっと名の通ったレストランの半額程度の値段が付いていた、正直驚いた。ソムリエにそのカラクリを尋ねたが、そこはプロ、あっさり煙に巻かれた。

19時スタートでしっかりとディナーも楽しんで、22時に銀座を後に、ハシゴは元麻布にした。かつてのテレ朝の裏手、知る人ぞ知る高名な和食屋が一階にあって、お目当てのワインバーはその地下だ。とびっきりの美しいソムリエの女性がオーナーのバーだ。

連れてきて頂いただけでもラッキーな気分だ。でも、その女性はボクの連れが昔っからのファンでどうも付け入るスキは全くなさそうだった(笑)。

ここでは、彼女のお任せにしたが、早速飲んだワインを訪ねられた。トロタノワの同じヴィンテージがあるとのことでお店違いの飲み比べも頭をよぎったが、それは芸がないと思い(実は違うモノを楽しみたい貧乏根性)、お勧めの中からサンジュリアンを選んだ。「シャトー・レオヴィルラスカス93年」。

トロタノワの85年は、90年代後半からかなり変化した重厚タイプと異なって軽やかで繊細で且つ華やかだ。飲むほどに余韻が長引いて酔っていく。あのパーカー大先生は、どうも80年代のトロタノワがお嫌いな様子で評価が低い。でも、ド・しろーとのボクは大好きだ。以前飲んだ83年も86年も結構お気に入りだった。他人がどう言おうとボクはボク。

レオヴィルラスカス93年は、今飲み頃だと思う。これ以上寝かせると水っぽく痩せていくのではないかと勝手に思いこんでいる。グラスに注ぎしばらく時間が経つと、やんわりと開いて香り立ってくる。口当たりもグンと柔らかになり、とろりとした甘いベリーが印象的だ。トロタノワに比べ随分男性的だ。これはこれで、とっても美味しい。

あっという間に午前も2時近くになり、慌てて引き上げた。

タクシーではすっかり爆睡していたが、美味しかったワインの余韻に浸って良い夢見心地だったことは言うまでもない。
Posted at 2007/07/18 13:33:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年07月09日 イイね!

中野界隈

中野界隈先週、久しぶりに中野で飲み食いした。

中央線で新宿から5分程度のロケーションだが、街の雰囲気は全然違う。
途中にある新大久保は新宿歌舞伎町の延長の風情だが、東中野を挟んでまるで変わってしまうのだ。

中野には昔ながらの東京飲屋街の趣が残っている気がする。同じ中央線沿線の高円寺や阿佐ヶ谷のような学生街とも異なる、そう戸越なんかのような雰囲気。

結構サラリーマンに優しい、飲み食いできるお店が多いのだ。

この日は、昨年あたりから人気急上昇のカレー鍋をお目当てに出かけた。角川が特集していたお店のうち、一番美味そうな鍋を選んだ。たまたまそれが中野にあった。もともとは焼き鳥主体のお店だったかもしれない。鳥関連のメニューがとても美味しい。でも、カレー鍋は予想に大きく反して、とんでもなく美味しかった。東京で火付け役となった、三茶の某お店より断然美味いと、ある人間は豪語していた。当然、鍋なので最後は麺とご飯で悩んだ挙げ句、雑炊でいただいた。やはりカレー味だと随分おなかに入ってしまう・・・。

焼酎もいろいろ取りそろえており、生ビを数杯グビグビ開けた後は、体のことを思ってずっと焼酎ロックにした。

帰りは、まだ早い時間だったので電車に乗った。ちょっと空いていたので座ったのが大変、寝過ごして行って来いをやった(笑)。久々に酔って電車に乗ったからだ。酔いが結構な時はやはりタクシーだ、とまたまた無駄遣いを思う自分が情けない。
Posted at 2007/07/09 13:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年07月08日 イイね!

国立のリストランテ

国立のリストランテ今日はまずまずの天気に誘われ、国立まで足を伸ばした。

国立にある割と隠れ家的で有名?なりストランテ「文流」。変わった名前だが知る人ぞ知る。今日はランチを予約して行った。

11時30分のオープンに合わせたが、既に何組かお客さんが店の前で行列をなしていた。結構な人気だ。値段の割りに美味しいメニューを約束するお店は、やはり普遍的な人気だ。

ランチと言ってもボクはしっかりコースを頼んでしまったが、妻と子供はアラカルトでシェアにしていた。ちょっと妻の仕事上の知り合いと言うこともあって、随分サービスしていただいた。オーダー外のメニューを幾つか出されて、感激した。子供が調子に乗って「ボンジョルノ」なんて言うからだ・・・(笑)。

当然、イタリアンだしワインは不可欠だが、今日は試しに頼んだ白が大当たりだった。キリキリのドライタイプでなく、果実実重視の白。フレンチのバリック樽で寝かした白だ。敢えてしっかり冷やしてもらおうと、ワインクラーにアイスをたっぷり入れてサーヴしていただいた。「イ・モカリ」という名前、当然イタリアモノにはとんと疎いボクにはウンチクは語れない。が、美味しかったことは言うまでも無い、大当たりだ。バニラのちょっと甘い香りに、スモーキーさが交じり合って独特の味わいを演出する。しっかりとしたホネっぽい腰の強さが不思議な白ワイン。

ほとんど一人で開けてしまったが、美味いからしようがない。で、帰りは少し酔っ払って、国立を散歩した。昔に比べて随分開けてしまったが、国立は好い街だ。

駅の改修工事が始まっているが、シンボルの時計台がない国立駅は、どうも間抜けに見えるし、らしさが無くなって残念だ。

Posted at 2007/07/08 19:07:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年07月05日 イイね!

最高のサクランボ

最高のサクランボ佐藤錦。
世界最高峰のサクランボ。

1912年山形県東根市に住む佐藤栄助さんが、黄玉とナポレオンを交配させて産み出した。
と広辞苑には載っていた。

アメリカンチェリーは黒ずんでいて見てくれは良くないが、味も大味で・・・というヒトも多いがボクはそんなにまずいとは思わない。USAでは結構美味しく腹一杯食べたこともある。

この佐藤錦は、アメリカンチェリー云々や比較すること自体がナンセンスだ。同じチェリーでも別の、サブカテゴリーとでもいうべきか。値段によって差はあるが、高級品ゾーンになってくると、ちょっとした芸術品の領域に入り込みそうだ。

色、艶、大きさ、味、張りの5拍子が揃ってなんぼだ、と勝手に思いこんでいる。

毎日少しずつ食べているが、貧乏性のせいか、だんだん減っていくサクランボに何となく切ない思いを寄せてしまう・・・。
Posted at 2007/07/05 16:32:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年06月26日 イイね!

ヘビを喰らう

ヘビを喰らう食は広州にあり。確かに何でもありだと思う。
食べられないものなんて無いんじゃないかと、広州に行けば思ってしまう。

過去の中国での仕事を整理していて、撮り貯めた記録写真を見直した。興味本位で撮った食い物写真の多いこと多いこと(笑)。

中でも広州の海鮮レストランでの食材というか、生きた動物のものが凄まじい。例え、姿形がわからないように調理されていても、どうも精神的にヤワなボクは、事前に酒をたっぷり飲んで酔った勢いが丸必だ。

この写真は斑文様の生きたヘビを鑑賞した後、料理されてテーブルに再登場したものだ。場所は広州ではない。上海のとある高級レストランだ。

白黒の皮は、なまこやクラゲのような、こりこりとした食感だったことを覚えている。身は鳥のやかえるの唐揚げのような感じ。決して不味くもなく、何も知らねば「うまいうまい」なんてほざいていたかも知れない。

このヘビ食の落ちが酷かった。丁度帰国前日の夕食だったが、帰ってきてから全員抗生物質のお世話になった。お腹の調子が、それはそれは大変だった。中には高熱を出した人間もいた。ただ、現地駐在の人間は全く何の変調もなかった。
Posted at 2007/06/26 09:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理

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貧乏なくせして、浪費することが大好きで、貯金には縁がない(笑)。 近年はクルマを転がすより洗車に精を出して満足している。 仕事柄、食べることと飲むこ...
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