• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

leoleoのブログ一覧

2007年02月25日 イイね!

ポパイと翡翠

ポパイと翡翠その共通項は、麺に落ちることもある。

ほうれん草。

ポパイ麺に翡翠麺。どっちもありだが、翡翠麺のほうが有り難味や奥ゆかしさが感じられる。

どっちの麺もほうれん草を練りこんでいる、と言ったら実は正しくない。ポパイ麺は問題ないが、翡翠麺はほうれん草そのものの練りこみではない。

翡翠と言うからには、半透明でなければならない。パスタのほうれん草タイプとは色合いが異なるのだ。ほうれん草の煮汁を練りこんではじめて半透明になる。キラキラと輝くから、翡翠と言う中国でも一番人気のある宝石の、称号が与えられるわけだ。

4000年とも5000年とも言われる歴史に支えられた幻の麺・・・。中華三昧のコマーシャルは3000年の歴史がうたい文句だったっけ。

昨日、たまたまお昼に入ったお店。場所は一橋大学近くの郊外だが、結構面白い中華麺屋だった。コンセプトは幻の翡翠麺の秘伝継承に向けて研鑚中&ヘルシー。実に愉快で面白い。まじめにうたい文句にしているところが凄い。

こういう偶然の出会いはちょっと嬉しいものだ。

Posted at 2007/02/25 17:39:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年02月24日 イイね!

やはり美味しい、分とく山

やはり美味しい、分とく山先週、久しぶりに「分とく山」に行った。

ボクの場合、本店はちょっと高いので、飯倉片町店だ(笑)。

いつ行っても満席だ。お客さんも若い方から年を召された方まで、外国のヒトも多い。

分とく山といえば、野崎さんが料理長で有名だが、この日もわざわざ本店から挨拶に来られた。いつも腰の低い素敵な方だ。気さくだし、偉ぶらない自然体の姿に、匠としてでなく、人間として尊敬する。

この料理の凄さは、日本料理の、営々と受け継がれてきた伝統や調理法に忠実に、そして発展させたところにある。味はもちろんのこと、料理のコースや、メニューのバランスにとても気を遣っている。ただ有り体にコース料理化しているわけじゃない。

分とく山のコースは、しっかりとお腹が満足する。中途半端な懐石とは全く一線を画する。食べ終わったあとの満足度はこの上ない。最近はワインの種類も増やしているようだが、やはり竹筒に入った、氷結日本酒が絶品だ。飲み過ぎて下半身に来ること請け合いだ。

結局なんだかんだと、店を出たのは22時をゆうに過ぎていた。でも六本木はこれからがゴールデンタイムなので、ちょっと一杯をしてしまった。

帰宅したのは、また3時になっていた。頑張って朝風呂でカラダを目覚めさせ、週末の仕事に出た。最近、またぞろ不摂生な生活が頭をもたげ始めた・・・。
Posted at 2007/02/24 22:19:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年02月16日 イイね!

韓国式かき氷

韓国式かき氷ハッピンス。韓国ではかき氷のことを、こう呼ぶとのこと。
なんとも軽やかで、気分も楽しくなるような呼び名。

昨日は、以前からちょくちょくお邪魔する、サムギョプサルが美味しい韓国焼き肉屋に出かけた。

仕事の流れだったが、6名という人数だと丁度良い感じ。珍しく、美しい女性も1名一緒だったから、普段にも増して豚肉の3枚おろしが美味しく感じたのは言うまでもない。スタートが18時30分という、六本木ではやたら早い時間だったので、最初は貸し切り状態で、お店のスタッフがあれやこれやと気を使ってくれた。おかげで随分な量をたっぷり頂くことになった。

最近一気に春めいてきた異常気象も手伝ってか、最後の仕上げにはしっかりデザート。それも氷菓系ばかり。

若い男性が、みんなのすすめで、ハッピンスという可愛い響きのデザートを注文した。中身がよく分からないのに、名前の面白さで頼んだので、やけにデカイ丼にてんこ盛りになったかき氷が登場したときは、思わず仰天した。でも後の祭りで、責任を持ってしっかり完食してもらった。

彼は、今朝の通勤電車で何度も乗り降りを繰り返し、遅刻しそうな時間に出勤した。理由は聞くまでもない。
Posted at 2007/02/16 09:37:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年02月15日 イイね!

月島=もんじゃ???

月島=もんじゃ???もんじゃと言えば月島。
月島と言えばもんじゃ。

まだ青春を謳歌していた頃、もちろん独身、会社も日本橋にあって、しょっちゅうタクシーをとばしてもんじゃ屋に行った。
そのころ大好きな女性が深川の下町っ娘で、やたらもんじゃに詳しく、こだわりを持っていた。もんじゃの作り方・食べ方指南をしっかりしてもらった。今はやたらもんじゃの店が増えているし、店構えも小綺麗で洗練されている店が多くて、ちょっと悲しい思いがする。

もんじゃなんて、「所詮もんじゃ」だし「されどもんじゃ」でなきゃ、と思う。
イメージ的には。下駄履き・サンダルで小銭を握りしめて行くお店であってもらいたい。何だか木村伊兵衛や土門拳の下町写真集とか3丁目の夕陽がだぶってしまう、レトロなイメージになってしまうのは歳のせいかな・・・(笑)。詰まるところは、ありのままのもんじゃが食べられる、本来のもんじゃの美味しさが味わえるお店であってもらいたいし、そういうお店じゃないと食べた気がしない、ボクは。

月島も門仲も再開発で街が変わり、人間模様が変わり、時の流れにのまれていく。

今やボクは、月島=もんじゃの方程式を鵜呑みにはしたくない。

月島には、最近密か語られるとても旨い鮨やがある。その道では名が通っている。

すし家小野。小さなカウンターだけのお店だが、値段もリーズナブルでちょっとイケル。大将も気さくだ。タクシーとばしてもまた食べに行きたくなる。
Posted at 2007/02/15 09:20:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理
2007年02月14日 イイね!

銀座・JAZZ・バーボン

銀座・JAZZ・バーボン昨夜は久々に銀座で飲んだ。
銀座と言っても、俗に言うクラブではない、バー。もちろん女性の接客係などいない。

東武ホテルの近くにある地下のバー。

月曜日とあって、お店は割と空いていた。店内にはJAZZが丁度よい音量で流れていた。選曲が誰の趣味か知らないが、結構渋い、いける。

随分早いパッセージを弾きこなすギタリストの曲に「タル・ファーロー」かと尋ねたら、「ケニー・バレル」ということでちょっと驚いた。あのブルースフィーリングたっぷりの、タメのバレルとはついぞ思い浮かばなかった。

続いて、バド・パウエルばりのシングルトーンで迫ってくるピアニストは、これも渋い選曲でローランド・ハナ。久々に耳にした名前、懐かしい。ボクは少しはずして、エディ・コスタと想像したが、見事に駄目だった(笑)。

そういえば、JAZZをこういった店でじっくり聴くなんて、ほとんど無くなっていることに驚く。

ちょっと、人生に余裕が欲しい・・・(笑)。

Posted at 2007/02/14 08:26:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 料理・アルコール | グルメ/料理

プロフィール

貧乏なくせして、浪費することが大好きで、貯金には縁がない(笑)。 近年はクルマを転がすより洗車に精を出して満足している。 仕事柄、食べることと飲むこ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
レンジローバー ロワールブルーエディション。 イヴォーグ、スポーツ、ヴェラールはレンジロ ...
ランドローバー レンジローバースポーツ ランドローバー レンジローバースポーツ
ボディカラーはBALI BLUE 3代続いてレンジローバー。今回も衝動買い。レンジスポ ...
ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
2台続けて同じ車に乗り換えたのはRANGEROVERが初めて。昨年は3500kmも乗って ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation