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2006年07月13日 イイね!

なんちゃってアイドル

なんちゃってアイドルカジュアルファッションでいたく感化されたアイドルが、マイケルジョーダン。
NIKEのAIRを何足買っただろう、ジョーダンモデル。

nikeとの出会いは1976年、上野のルーフだったと思う。もしかしたら下北のめ組かも知れない。ちょっと記憶がルーズだ。白地に赤のnikeラインが入ったコルテッツ。16,800円だった。当時にしてはかなり高価だったが、ニケじゃなくナイキ、ギリシャ神話の神様、舶来もの、コンバースのオールスターは履き飽きたし、ってことで即買いした。

その後、精を出したテニスではマッケンローの影響でNIKE。テニスのアイドルはヒールのコナーズやマッケンローでなく、そりゃあボルグ。でもフィラやディアドラは好きでなかったし、ラケットのドネイも、下手な力任せサーブで2本折ってから、スティールやその後カーボンものに変えた。
当時のテニスウェアは舶来ブランドが元気だった。マルボロ、ラコステ、アイゾッド、エレッセ、フレッドペリー・・・。

バスケットではマジックやバードも、ドレクスラーも、バークリーも好きだったが、ジョーダンに惚れてからは一度も浮気しなかったし、今も(笑)。

それは1993年のNBAファイナル戦。シカゴブルズとフェニックスサンズの歴史的死闘。僕は丁度アリゾナ州ツーソンにいた。フェニックスも近い。毎日摂氏35度を超えるが、湿度は20%もなく、プールから上がれば気化熱でカラダが寒い。昼下がりはフローズンダイキリが何より美味い。
その日、午後ホテルのバーは、ロビーは黒山の人だかり。歓声と罵声が飛び交っている。もちろん全員サンズファンであることは言うまでもない。最初、僕はその中で冷静にブルズを、心の中で応援していた。試合がもつれるに連れて、バークレーのプレイに「冗談きついな」と日本語口走った、とたんに周りの白い目。どういう風に聞き取られたか、今でも分からないが、ブルズの手先と思われたようで、恐ろしかった。知人のおかげで、一命こそとりとめたが、今でもその瞬間は鮮やかだ。

結局、試合はブルズが勝ち、ジョーダンはMVP。僕はホテルの部屋で一人、バドワイザーで乾杯したことは言うまでもない。
Posted at 2006/07/13 18:28:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Human | 日記
2006年07月07日 イイね!

なんてったってアイドル

なんてったってアイドル最近お騒がせのキョン2、歳とったなあ。もうアイドルと言うより、色気ムンムンのオンナ。

僕のアイドル、そう純粋に「アイドル」という言い方が出来た頃の話、それはファッツナヴァロだ。

男。いろんな人種の血が混ざった黒人。

丁度、中学生でとても多感な時代だったが、盲目的に溺愛した。
タイムマシンがあれば彼の生きてた、輝いていたあの時に、片道キップでもいいから行きたかった。

JAZZミュージシャン。天才。26年の命。ラッパ吹き。Be-Bopper。

毎日毎日ずーっとレコードを繰り返し聴いた。カセットテープが出始めた頃で、ドクターバッグ並みのサイズのナショナル製カセットレコーダーを自転車のハンドルにくくりつけて、大音量で「ダメロニア」を鳴らしながらペダルを漕いで通学していた。変わった子供だったと思う。

ファッツは僕のアイドルでもあり、それ以前に偉大なクリフォードブラウンのアイドルでもあったらしい、凄いヒト。

早死にだったこともあり、残されたレコードは極めて少ない。スタジオ録音だけでなく、闇録ライブやサイドマン録音など、できる限り手に入れようとした。当時は調べるだけでも大変であった。が、それが楽しい時代でもあった。

僕自身、トロムボーンからラッパに楽器を替えた頃だった。ボーンが主役のディキシーのジャックTやスイングのトミードーシーの音楽から、40年代のバップにのめり込んだ頃でもあった。演奏をコピーしようと何年もあがいたが、結局満足に出来ずじまいだった。

妖しげなことに、26歳になった年、大好きなテニスのプレイ中、ラケットが僕の口を殴打して前歯は折れ、唇も10針近く縫った。ファッツのように死ぬことはなかったが、ラッパ吹きのアマチュアを続ける夢は完全に消えた。

今でもレンジローバーの中で唄っている。そう、ラッパで唄うことが出来る数少ないファッツナヴァロ。僕の永遠のアイドルだ。


Posted at 2006/07/07 09:14:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Human | 音楽/映画/テレビ
2006年06月03日 イイね!

Beatles であがり

Beatles であがり昨夜、否今朝までやっちゃいました。

ヒルズレジデンスの「みかわ」の旨いてんぷらで腹を満たして、
近くの鍵のかかったBarで久々にエズラオールド飲って、仕上げは多分ふつーのスナック。

男二人で仲良く過ごした六本木。最後は酔いも手伝って、
「She Loves You」「All My Loving」をハモっちゃいました。お相手はGIAN。知る人ぞ知る業界の寵児(笑)。ビートルズに関しては日本でも有名なフリーク。武道館のコンサートもしっかり体験してるし、生誕の地はもちろんのこと、ポールに会いに行くばかりか、最後はクオーリーメンのCDまでプロデュースしている。ここまでこだわれば半端じゃない、凄い。

でも彼の本当の凄さは、素晴らしい才能の芽を持ったアーティストを見事に開花させるちから。昔からデビュー前のデモテープを聴かされて意見を求められた。自慢したいのが、周りの人間が何を言おうが、二人がともにGOODと感じたアーティストは今や超ビッグ、まじで(笑)。

好みの音楽ジャンルはそんなに多くかぶることは無いが、いいものはいいという割りきりが共通する。
僕の場合はサウンドが先行するのに対して、彼は詩・言葉にウェートがのってくる。足して2で割って丁度良くなる?
僕より先輩を捕まえて生意気言えないけど、付き合いの旧さはちょっと異常だし、中味の濃さが違う・・・全く薔薇関係では無いからね(爆)。

今はMBのG500Lに乗っているが、以前はレンジローバー2ndが愛車だったし、バンデンプラなんかにも乗っていたと思う。
またレンジローバーに戻りたいと言う。NYで坂本教授が運転するレンジローバーに乗って改めて思ったそうだ。

僕に言わせりゃ、ビートルズが大好きで4駆が好きなら、レンジしかないだろうと短絡的に結論付ける。そんなとこで、斜めにはずしてどうする(核爆)。
Posted at 2006/06/03 13:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Human | 日記
2006年05月27日 イイね!

No.1

No.1昨夜、ES225さんと会いに行って会えなかったヒト。
残念。

彼女はとても美しいけど、
性格というか、内面からさりげなく出てくる人柄の良さに、優しさに、僕は惚れている。

知り合ってまだ2年足らずだけど、随分昔から馴染みだったような気がするのも彼女のなせる業だろうか。
以来多くの友人に紹介してきた。ほとんど彼女のFanになって、結果ライバルを増やしてしまったようだ。

病気で大変な時を過ごしたことが、彼女を人間的に大きく成長させたのかもしれない。

以前その道では有名なNo.1だったと聞いている。
今は私の中学時代からの友人と共同で、こじんまりとお店をやっている。

一度二人っきりでデートしようと誘っているが、まだ実現していない。なんだかんだの所用で何度かドタキャンになっている。
私の場合、昔からどうもうまくいかない運命の星の下に生まれたように思う(笑)。
Posted at 2006/05/27 19:16:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | Human | 日記
2006年05月27日 イイね!

ES225

ES225知る人ぞ知る、GIBSONの名器。175と335を足して2で割ったフォルムで、確か58年からピックアップがダブルになったと思う。

実はギターのお話でなくて、
数年前からちょくちょくお会いしていたが、昨夜初めてじっくりと語り合える機会があった、素敵なひとの愛称名「ES225」さん。
もちろん名のとおりギターはアマチュアとは言えないプレイヤー。
愛車はROVER114、SR、そして出会いのきっかけになったレンジローバー。114ではその方面で、走り屋として結構高名かもしれない。そして一番危ないのは女性が好きというか、モテるというか・・・(笑)。

世代も近いせいかもしれないが、音楽好み、センスが極めて同質化しちゃうヒトは世の中そんなに多くない、否希少だ。驚きだ。

とても枝葉末節の話だが、
「モータウンってやっぱいいよね」「ダニーハザウェイなんて懐かしいね」「What's going on最高ね」「マーヴィンゲイよりいい」「やっぱそう」なんて話が転がっていく。「ベイシーのリルダーリンでのフレディグリーン、凄いの一言ね」「あのトーンとピッキングは、でもってリズムの天才」「フルバンドもリズムのキモはギターだもんね」。「ルパートホルムズのヒム、今聞いてもいいよね「335だったら、やっぱラリーカールトンかな、クルセイダースもajaの時も」「バイオリン奏法はピカイチネ」・・・。
なんて具合で、とりとめも何の脈絡も無く、気がつけば店を4軒替え、帰宅したのが朝の3時半(笑)。
音楽だけの話で、野郎二人だけでこんなに盛り上がったのも、ここ何年か記憶に無い。

たかがクルマがもたらした出会いだが、レンジローバーが縁での人たちはどこかちょっと違う。凄いし、素敵だし、好きだ。

ところでESさんはちゃんと帰れただろうか(爆)。

Posted at 2006/05/27 11:44:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | Human | 日記

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貧乏なくせして、浪費することが大好きで、貯金には縁がない(笑)。 近年はクルマを転がすより洗車に精を出して満足している。 仕事柄、食べることと飲むこ...
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