• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

leoleoのブログ一覧

2007年05月21日 イイね!

病気の悪化・・・

病気の悪化・・・定期検診は昨年、いろいろ怪しげな病の疑い発見から、3ヶ月に一回になった。せめてクルマ並みの12ヶ月であって欲しいけど。

それにしてもいくら治そうと思っても、発症したら止まらない病が、ボクの場合、レンズコレクト症候群だ。

昨夜、ペンタK10Dでぜひ使ってみたくて、ネットで手に入れた28mmF2.8が届いた。もう既に新品はない、カタログ落ちだ。市中の中古をずっと探していたが、ほとんど出たら売れるという超人気レンズだ。

値段があっ驚くほどリーズナブル。確か新品でも3万円程度で、中古は人気による需給バランスで2万8千円程度。なんが素敵なのか、それは普及価格ゾーンでありながら、仕様ガラスや設計が高級価格ゾーン同等であること。確かに防滴・防塵は完全でないし、非球面ガラス仕様だが、特殊分散ガラスは使ってないと思う。でもコーティングがしっかりしているので、写りに影響はない。

解像力がありながら、スッキリと細やかな描写だ。色のりも申し分ない。人物を写すとよくわかる。ボケ味も素敵だ。レンズ設計が無理に明るくしていない分、余裕の写りを約束する。そしてなんと言っても小ぶりで軽いのが嬉しい。単玉で常用レンズにぴったりだ。31mmの凄いレンズがあるが、常用では重い(笑)。

これは買ってよかったと、自画自賛だ。この一ヶ月近く眠っていたK10Dの出番がありそうだ。
Posted at 2007/05/21 08:17:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年05月17日 イイね!

治らない病気・・・

治らない病気・・・恐ろしい、自分自身が恐ろしい。

また、欲しいと思って2週間、悩み抜いた末レンズを買ってしまった。

この前買ったオリンパスE-410の交換レンズ。E-410は小型軽量フォーサーズの申し子のようなデジ一だが、その名の通りで、毎日持ち歩くカメラとして、PENTAのK-10Dからその座を奪ってしまった。

その小型軽量が持ち味なのに、やけにぶっといズームに付け替えた。純正は190gという軽さにして写りは申し分なく14-42mm(フルサイズ換算:28-82mm)のズーム比も使いやすい。
ところが今度のズームは14-50mmとそんなに変わらないが何が違うのか。また、何がそんなに物欲を刺激したのか・・・。

それは、多分正直言ってブランドだ、と思う。「LEIKA:ライカ」という。

LEIKA D VARIOELMARIT F2.8-3.5 の490gもある、口径も72mmという大型サイズレンズ。

このライカは純国産だ。パナソニック設計、確か製造はシグマ、監修というかレンズ性能の基準がライカだったと思う。言ってみればライカは名前貸し(笑)。でもライカというブランドとそのレンズがエルマリートという、それだけでボクはソワソワしてしまう。

ライカはレンジファインダーの最高傑作だ。M3に始まり、M6まで全シリーズ所有していたし、実際の作品づくりで駆使していた。その中でもM3が大好きで、2台使っていた。パリやシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、上海、台湾等々海外でも随分撮影した。超アナログメカなので故障は一切無かった。当然一眼レフと違って、交換レンズは単玉だ。ボクの好みは広角より標準中心だったので、35mm~135mmまでのレンズをズラリコレクトして鑑賞していた(笑)。というのも実際気に入って使用していたのは、3~4本しかなかった。

当然M型ライカは、本家ドイツ製だしレンズも然り。

ライカも一眼レフを出していたし、高名な写真家も使用していたが、ボクにとってはライカ=レンジファインダーM型だった。

一眼レフは凄い進化を遂げているし、デジタルになってその進化もとどまるところを知らない。今更銀塩には戻れない。レンジファインダーも、最近目に衰えを感じるボクには使いこなせなくなってきた。その弱点をデジ一はカヴァーしてくれる。

オリンパス純正ズームレンズの弱点は、ただレンズが暗いだけだ。描写性能は満足いくし、小型軽量の恩恵は凄い。だから、それはそれとして、ライカのレンズに期待することは、まずはF値が明るいこととレンズ内 手ぶれ補正が付いていることの2点だ。

CANON5Dでいつも使うのは24-105mmF4の手ぶれ補正付きのLレンズだ。とても良くできたレンズでお気に入りだ。でもデカイ。それに比べライカDのヴァリオエルマリートはちょっぴり小さく軽い。

レンズにボディがくっついている感じだが、ボク的には大口径レンズ大好き人間だったから、好みのスタイルだ。E-410がめちゃ軽いのでセットアップしてみても思ったほど重くない。絶対的には嵩張るが・・。

購入するための、納得材料と口実を山ほど並べて、結局買ってしまったが、さあどんな写りをするか、使い勝手はどうか、楽しみは山ほどある。

自己満足だが、プリントアウトして、いい絵が撮れたと思った時はこの上ない幸せだ。これだけは、何物にも替えることが出来ない。是非このレンズにはそうあってもらいたい、買って良かったと思いたい・・・。



Posted at 2007/05/17 09:17:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年04月30日 イイね!

衝撃のオリンパスE-410

衝撃のオリンパスE-410凝りもせず、またやってしまった。

昨日、お昼に新宿でオリンパスE-410を手にしてから、その感触がずっと尾を引いていた。夕刻にもう一度新宿に出かけ、手に入れてしまった。

大手カメラ量販店で、Wズームセットで、11万円を切っているし、ポイントもカードで16%も付くというビッグセールだ。もう今しかないと思った。

以前からこのサイズと軽さ、そして便利なライヴビュー機能には触手が動いていたが、手にしてみると、なるほどの実感だ。他のカメラと比べれば一目瞭然だ。小さい小さい。14-42mmのズームをつけているがそれでも小さい。重さは600g位だと思う。まじ、軽い。これなら毎日カメラでも最高の部類だ。多分、ペンタックスに取って代ると思う。ペンタのパンケーキレンズ付きも小さいと思ったが、全体のサイズと軽さは比でない。

あとは写りと使い勝手だが、今日じっくり試してみよう。

実は買った口実が、妻用カメラ。海外に仕事で出かけるときに軽くて小さいカメラが必要と言っていたのを思い出した。カメラを見せると、ちょっと変な顔をしていたが、半分諦めたようだ(笑)。

ズームは14-42mmと40-150mmだが、ちょっと暗いことは仕方ないが、どれも200g前後で軽いことに驚く。フォーサーズの利点がやっと活きてきたなと思う。

あとは同じフォーサーズマウントのパナソニックから出ているライカのレンズが気になる。なんと言っても、一番好きなライカだ。PANA製でも関係ない。ライカだから意味があるのだけれど・・・。でも衝動買いは止めよう、と自制したい。

Posted at 2007/04/30 09:44:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年04月09日 イイね!

写真用プリント紙探し

写真用プリント紙探し猛烈に写真に入れ込んでいる。
よくある熱中症だ。この症状には併発して、物欲病が発症する。

今年になって、エプソンのA2サイズが印刷できるプリンターを購入したのがそもそものきっかけだ。予兆は昨年春頃からあったが、年が明けて一気に発症した。続いてペンタックスのデキの良いデジ一を手に入れたものだから、病は加速して、レンズ沼にどっぷりと浸かるはめになった。

今も、欲しいカメラとレンズは山ほどある、が、とりあえず今は理性で押さえ込んでいる。

しかし、押さえ込めないのがプリント用紙。

あちこち探し回って行き着いたところが、目黒にある、著名な写真回りの用品を世界中から取り寄せて販売するプロショップ。

多くのカメラ量販店があるが、やはり一般コンシューマーレベルでの品揃えで、こだわりだしたら物足らない。

このプロショップで、プリントアウトした写真を保管するボックスも手に入れた。サイズが特大の大全紙用、それに保管用に内張りされた立派なもので、メイドインUSAだ。デキの良さには結構満足している。

さて、問題は写真用紙だ。
エプソンから出しているアート用のファインペーパーも、とても素晴らしく愛用中だ。サイズもA2まである。マット系のコットンペーパーで、カラー用にヴェルヴェットファイン、モノクロ用にウルトラスムース。
フォトインク用にはカラーはクリスピア、モノクロもクリスピアを使用しているが、モノクロプリントではちょっと硬い感じが否めない。また高光沢なので、もう少し落ち着いたウォーム系のグロシータイプのコットンペーパーが欲しかった。

そこで探し出したのが、ドイツのモノプリント。最初はA4で試したが、結構良くて、すぐA3ノビとA2を手に入れた。昨夜からA3ノビで使っているが、プリンターとのマッチングがイマイチで、印刷ズレを起こして調整に随分手間取った。失敗プリントだけで諭吉さんが飛んでいった(笑)。でも、この、まるでバライタ紙のようなテクスチャーにはノックアウトされている。

もともとは英国に本社があるイノーバ社が供給していて、そのイノーバ社では素晴らしい写真用紙を数多く出していることが分かった。そこで目黒のプロショップに出向いて、プリント見本を拝見させていただき、早速購入した。マット系用のモノクロ用ナチュラルコットンペーパーだ。まだ印刷していないが、買っただけでワクワクしてくる。

今使っているこれらのコットンアートペーパーは、何しろ厚い。300g以上で、最低でも0.4mm以上ある。しっかりとした腰のある紙。とっても高価だが、その分プリントした作品の満足度は高い。写真にイノチが宿る気がする。決して大げさではない。

あとは、撮影する感性と腕だ。こいつがどうもうまくない。努力して身につくものでもないし、まぐれを期待してとにかくシャッターを押すことだ、とみょうに納得している・・・。
Posted at 2007/04/09 11:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年04月03日 イイね!

ちょっとピンぼけ、大分ピンぼけ。

ちょっとピンぼけ、大分ピンぼけ。「ちょっとピンぼけ」。言わずと知れた報道写真家ロバート・キャパの代表的な名写真集のタイトル。

大分ピンぼけ。ボクの撮った写真。結構多いのに驚くとともに、悲しい。

以前、銀塩写真をやっていた頃は、ピンぼけはそんなに気にならなかった。確かに、ライカM3に半世紀以上前のエルマーで、絞りとシャッタースピードはほとんど感で勝負していたのも事実だ。
モノクロのフィルム現像のあと、ダイレクトのベタ焼きで気に入ったカットを選び、引き延ばして焼いていく。といっても家庭ではせいぜい四切サイズ。たまに展示会なんか用に半切サイズ。

ボクは風景写真などとは違って、乱暴なスナップ撮影がほとんどなので、多少のブレやピンぼけは気にしなかった。ましてマニュアルフォーカスで絞り込んで、ある程度パンフォーカス。好きな画角は50mmとちょっと長めなので、f8でもパンフォーカスにはならない。

ところが、最近のデジタル一眼レフに変えてから、ピントの甘さが気になってしようがない。まず、モニターが24インチ。RAW現像でシビアにカラーコントロールをかけたり、全体の画調を整える。プリントサイズが最大A2サイズ、通常はA3ノビサイズになっているので、撮影100%のサイズでモニターに出力する。1000万画素を超えるデジ一では、全紙を超えるサイズになる。

当然、ピントがきてないと生理的に気分が悪い。特に人物など眼に対してのフォーカスが甘いと、もう気になってしようがないA型が本領を発揮する。明るいレンズの開放で撮った時は、被写界深度が浅すぎて、ピンぼけを連発する。

過去もピンぼけは連発していたはずだが、最近の環境変化がそのピンぼけを許してくれなくなったのだ。別に、自分自身で割り切ればかんけー無い話だが、どうも割り切れない。ましてや、フィルム以上にデジタルではレンズの持つ性能がダイレクトに現れる。キレや解像度がそのまま出る。

くどいようだが、自分のスタイルや狙う作品によって、何がキーになっているか、それによってフォーカスなんて二の次であるが、素人のボクは駄目だ(笑)。
Posted at 2007/04/03 11:39:25 | コメント(1) | トラックバック(1) | 写真 | 趣味

プロフィール

貧乏なくせして、浪費することが大好きで、貯金には縁がない(笑)。 近年はクルマを転がすより洗車に精を出して満足している。 仕事柄、食べることと飲むこ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
レンジローバー ロワールブルーエディション。 イヴォーグ、スポーツ、ヴェラールはレンジロ ...
ランドローバー レンジローバースポーツ ランドローバー レンジローバースポーツ
ボディカラーはBALI BLUE 3代続いてレンジローバー。今回も衝動買い。レンジスポ ...
ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
2台続けて同じ車に乗り換えたのはRANGEROVERが初めて。昨年は3500kmも乗って ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation