• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

leoleoのブログ一覧

2007年02月18日 イイね!

レンズのチカラ①

レンズのチカラ①写真はレンズ。

少し前に手に入れたペンタックスのパンケーキレンズ。
正確にはDA40mmF2.8Ltd。全長15mm、90g。

性能的には、かなり良い。繊細でクリアな描写。ISO400でF3.2でもごらんのとおり。撮影スタジオの天井を狙ってみた。K10Dではフルサイズ換算で60mmのやや長めの標準レンズだ。このレンズは絞ってもあまり面白くないようだ。開放からF4くらいまでがおいしそう。

パンフォーカスでのスナップはちょっと難しいかも。F11くらいになると、逆にシャープさが落ちてきそう。パンケーキタイプでありながら、じっくり向きのような気もする。ボケ味はちょっと硬い。

色のりも申し分ないし、まずは個人的に○。
Posted at 2007/02/18 18:42:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年02月11日 イイね!

名機の限界

名機の限界リコーのGRデジタルを手に入れて、一年がたった。
一言でいえば、たいしたコンパクトカメラと思う。

GRデジタルには先祖がいて、GR1という。もう10年くらい前に発売された銀塩カメラ。28mmの凄い単玉が付いた名機。
レンズだけを語れば、ツァイスのビオゴンやライカのエルマリートの28mm銘玉を凌いでいるかもしれない。好き嫌いは別として、レンズ自身のキレや解像度は一眼レフの交換レンズより優れていたと思う。レンジファインダータイプは無理な設計が為されない分、レンズの性能が上がる。

確かGR1の広告コピーは「全紙に耐えうる画質」だったと思うし、実際それは可能だった。

では、同じくらいの性能を持つGRデジタルはいかがなものか。
レンズ自身の性能は近いものがある。レンズも2.4とより明るくなり、コーティングも良くなり、GR1より上を行っているかもしれない。

でもGRデジタルが絶対超えられない壁がある。

GR1はコンパクトサイズでも35mmのフィルムが記録メディアとなる。
GRデジタルは1/1.8インチ800万画素のCCDだ。これが決定的な差となってしまう。もしフォーサーズ以上のサイズのCCDなら35mmフィルムに近い画質が期待できたかもしれない。しかし、今のCCDでは、例え1000万画素を超えたとしてもまず超えることはない。

GRデジタルへの不満。それは映像の立体感と階調表現。キリリと綺麗だけでは、A3以上にプリントした時、確実にその限界を露呈する。

GR1では、CANONやコンタックス、NIKONの一眼レフ、ライカやコンタックスのレンジファインダーと同等以上の勝負をした。

もしリコーという会社が、商売を抜きにしてやっていただけるなら、GR1より二まわり以上に大きなサイズになっても良いから、大きなCCDを使用したGRデジタルを開発していただきたい。28mmだけでなく、35mmや50mmあたりの優れたレンズを装着したカメラ。

それにしてもCANON5Dは凄いカメラだ。1DSmk2は使用したことがないが、フルサイズのCMOSの画像はレンズ性能を見事に引き出してくれる・・・。
Posted at 2007/02/11 13:32:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年02月09日 イイね!

またまた衝動買い・・・

またまた衝動買い・・・また病気が出てしまった。
最近、かなり重症かも知れない。

昨夜は、とある音楽事務所の代表と飲み食いした。最近の音楽業界の裏話でも肴に結構遅くまで一緒だった。帰宅は相変わらずAM3時を回っていた。

待ち合わせを「Tetets」にしていたが、辺りにはやけに桜田門の香りのするヒトが多かった。よく考えてみれば、西麻布はドンパチがあったばかり。あー、恐・・・。

待ち合わせまで随分時間があったので、ふらっと新宿に寄った。西口。以前リコーのGRDを特価で買ったお店に、何となく入ってCANONのレンズとずっと欲しいと思っているkissDXを眺めていた。今度のkissは本当に優れものだ。高感度、フォーカスの精度、他社が決して追いつかないフォーカススピード、携帯性等々コストパフォーマンスが異常に高い。

ところが、ちょっと眼を流したとき、あるレンズが飛び込んできた。パンケーキレンズ。長さが15mmほどのペラペラのレンズ。ショーウィンドーをのぞき込んで見れば、ペンタックスだ。重さも90gしかない。凄い。噂には聞いていたが、あまりの可愛らしさに一目惚れ。

その場で、40mmのレンズとペンタックスのボディ、その他拡大アイカップやら防護シールやらプロテクター、交換バッテリー、SDメモリーなど一式買い込んでしまった。

40mmレンズはフルサイズ換算では60mmのちょっと長めの標準レンズとなる。以前から毎日携帯カメラとして、50mmのエルマーやズミクロンをつけたM3を持ち歩いていたので、デジタルでそれに見合ったものが欲しかった。でもコンパクトタイプでは、大判プリントでは階調表現が×だし、デジイチでは大きくなりすぎてしまう。もう諦めていたのだが、今日やっとそれなりのものに出会えた。

本当ならCANONで揃えたいのだが、残念ながら、このようなパンケーキレンズがない。

ま、写真はレンズが命だから仕方ない。ペンタックスのパンケーキがズミクロンやエルマー、プラナーに比してどのような絵を描いてくれるのか楽しみだ。
Posted at 2007/02/09 13:31:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年02月01日 イイね!

感激のモノクローム・・・

感激のモノクローム・・・久しぶりに大感激。
嬉しくってどうしようもない。
もう、わくわくして困っちゃう。

昨夜、エプソンのプリンターが届いた。PX-5800。顔料インクタイプ。A2まで印刷できるのにかなり省スペースサイズ、というふれこみだったが、やはり一般家庭ではとても大きく重い。20kg近くある。ネットで手続きして速攻で送ってもらった。

帰宅途中に、カメラ関連の販売ウェートが年々下がっていると思うのに、相変わらずカメラの名前をはずさない新宿の某大手電化製品&カメラ店で、エプソンの写真用紙を手に入れた。いろいろ試行錯誤したいので、5種類選んだ。

基本的にはモノクロ主体なので、マット系に軸足を置く。サイズは全てA3ノビにした。A2サイズや半切もあったが、種類が少ない。現行ではA3ノビまでが選択肢も多い。でも覚悟はしていたが、一種類で20~30枚入りだが、5種類も買うと約4万円になる。これにインクの予備でこれも4万円ちょっと・・・。やはり結構なランニングコストだ。

早速、取説は斜め読みで、コンピュータに接続し、ソフトを読み込み、試し印刷した。

まずはあまり期待していなかった、カラー印刷。用紙は今一番人気のクリスピア。超光沢紙。この用紙を最高に活かすなら、PX-G5100のプリンターと言うが、PX-5800でも驚くばかりにモニターのカラーに忠実に発色してくれた、凄い凄い。

そして、期待をしたモノクロ。用紙はVelvet Fine Art Paperを使った。和紙のテクスチャーを活かした無酸性紙。コレだけは絶対的に使ってみたかった。少しづつプリントアウトされる用紙をドキドキしながら眺めていた。

あっと驚く・・・何という表現の豊かさか・・・。思い通りを遥かに超える美しさだ。昔、銀塩プリントで苦労に苦労を重ねてやっと見つけた自分なりのプリントを、完全に凌駕する出力。それも、アバウトな出力設定で、たった数分で・・・。

もう完全にノックアウトだ。
今年からまた作品づくりに精を出そう。

写真の究極的な醍醐味は、やはりプリントアウトだ。プリントしてはじめてその撮影した絵が生命を持つことが、改めてひしひしと感じられた。

ああ、プリント三昧だ(笑)。

Posted at 2007/02/01 14:23:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2007年01月29日 イイね!

欲しい、欲しい、欲しい。

欲しい、欲しい、欲しい。3回唱えれば、叶うって本当かな(笑)。

昨年から再び写真の病が疼き出して、CANON5Dを買ってLズーム3セットを全部デジタル用に新調したり、リコーのGRDを毎日カメラに買ったり、デスクトップとモニターを写真用に買い換えたり・・・わずかながらも色々投資をしてきた。

となると行きつく先は、やはり作品としての最終形、そうプリントアウトを左右する高性能プリンター。

現在は、A4までのCANON複合プリンターMP950。これは、基本的に年賀状や季節の葉書、挨拶状、そしてL判サイズの写真用。昨年A4でプリントアウトしたが、それなりに綺麗で驚いたが、やはり作品となると、全くもの足らない。

大体からして、せめて半切りサイズ、最近で言うならA3ノビか出来ればA2サイズのプリントアウトがしたい。A2に対応したフォトペーパーはロール以外では少ないが今後増える可能性もある。やはり、大きいことはいいことだ、に尽きる。

さらにボクの場合、何と言ってもモノクロが主体。レンジファインダーカメラが主力だったし、スナップがほとんどだったので、それにブレッソン大好きなので当然モノクロ中心になる。

昔は自宅でよく現像したものだ。休日は半分くらい現像ばかりしていた。撮影は日常なので毎日、電車の中、街頭、飲み食いどころ・・・。たいがい人物がメインに入り込んでくるので、下手したら盗み撮りの犯罪もどきになるリスクもあった。

いまは、ちょっと遠慮がちに撮る。一眼レフでのスナップは大袈裟になって難しい。コンパクトデジカメはGRDでもちょっと不満足。やはりライカのM3、M4、M5、M6の感触と素晴らしい50mmのレンズ群には太刀打ちできない。ライカもM8という1000万画素のデジタル仕様になったが、今現時点では、どうも欲しいと思わない。

とにかく欲しいのはプリンターだ。モノクロがアートするプリンターだ。CANONも来月あたりに延び延びになっている顔料インクの大判プリンターを発売しそうだが、やはり顔料はエプソンだと思う。それもPXシリーズ。5500か5800。昨年、夏前にはフォトプリントの学習本を買って、何度も読んだし、今も通勤バッグの中にあって、今朝も読み返していた。

欲しい、欲しい、欲しい・・・(笑)。
Posted at 2007/01/29 12:50:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

プロフィール

貧乏なくせして、浪費することが大好きで、貯金には縁がない(笑)。 近年はクルマを転がすより洗車に精を出して満足している。 仕事柄、食べることと飲むこ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
レンジローバー ロワールブルーエディション。 イヴォーグ、スポーツ、ヴェラールはレンジロ ...
ランドローバー レンジローバースポーツ ランドローバー レンジローバースポーツ
ボディカラーはBALI BLUE 3代続いてレンジローバー。今回も衝動買い。レンジスポ ...
ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
2台続けて同じ車に乗り換えたのはRANGEROVERが初めて。昨年は3500kmも乗って ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation