
GITZOと綴る。
機関銃の台座で有名なメーカー、と答えられる方はそっち方面のマニア。
写真の世界ではフランス製の三脚で№1評価。スティル系のプロカメラマンのほとんどがご愛用。
どこがすぐれもんかと言うと、頑丈で狂わない信頼性。写真にとって何が一番怖いかって、そりゃ、ブレでしょ。フォーカスはジジイになるとAF頼みで誤魔化すけど、ブレだけはね。
CANONがスタートさせた手ぶれ補正は随分良くなって、すっかり無くてはならないものになって久しいけど。でもじっくり構えて撮る、アップで撮る、浅い絞りで撮る、長玉で撮る、シャッタースピードを遅くして撮るなんて時には、やはり優れものの三脚が必要だ。
ボクの場合、最近はずぼらで一脚で済ます事が多い。
今日、新宿のヨドバシカメラで、一番軽くて良さげな三脚を薦めてもらった。ジッツオのG1155Tだ。なんと言っても1kgしかない。折りたたんだ長さも35cmで、伸ばせば135cmと驚き。対荷重が2kgなので、一眼レフに望遠はちょっと限定される。
それにしても、凄い。即買いした。ちょっと気になるのは、メイド・イン・イタリーって記載されている。ちょっと??。
ジッツオはこのカーボン軽量シリーズで、デジカメ一眼レフユーザーを取り込もうとしているのか。この一年のデジ一のユーザー数はうなぎのぼりだ。各メーカーの気合の入った新製品も凄いし、SONYやパナソニックなんかの参入もあって、市場が嫌がおうにも活性化する。狙いは増加し続ける女性ユーザーか。
来週から、短い夏期休暇を家族で過ごす。記録の写真はいつも父親が欠落している。ちょっと寂しいので、今年からはセルフタイマーで家族一式そろって記録したい。
そのために何としても、旅行用に三脚が必要なわけだ。それも出来るだけ軽くて丈夫なやつ。
Posted at 2006/08/13 16:00:13 | |
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