
昨夜最終便で高知に入った。
天候は幸いにも曇り、雨でなくて良かった。
タクシーを飛ばし市内の中心地に近い新阪急ホテルに、30分もかからず到着だ。
そういえば先月は黒潮カントリーでのプレイで来たばかりだが、今回は土曜の仕事がメインだ。でも、到着して早速21時から、遅めの夕食に行った。
とても親しい友人が居て、地元の某大手地銀の支店長ということもあり、結構な場所をセッティングしてくれた。感謝。
市内の中心を流れる鏡川の流れを目の前に楽しみながら、土佐料理をしこたま楽しんだ。土佐料理というと反射的に「かつおのたたき」しか思い浮かばない情け無い料理音痴だが、今回の「イシ鯛のかぶと煮」なんか最高だ。あといろんな貝類やうつぼの竜田揚げ等等・・・、腹一杯堪能した。
そしてもっとビックリしたのが焼酎だ。土佐に焼酎があるなんて全然知らなかったが、栗焼酎は逸品だ。名前もヒトをバカにしたような「ダバダ火振」。製造元は無手無冠(むてむか)というこれまた変わった名前。
友人が言うに、最近はなかなか手に入らないそうだ。確かに25度の程よい度数だし、口当たりが軽いし、雑味は無いし、それでいてとろりとしたコク。最初は水割りだったが、すぐロックでガブリと・・・。清流で知られる四万十の名焼酎の名に恥じない美味しさだった。ということでボトルはポンポン空になる(笑)。
その後、人もまばらなアーケード街を抜け、お決まりのクラブコース。馬鹿話や昔話に花を咲かせ、これまたお決まりの日付変更。
朝は眩しい南国の陽の光に起こされ、仕事もそこそこに夕刻には東京に帰ってきた。長い長い一週間が終わった。
来週はいよいよ株主総会だ・・・。
Posted at 2007/06/23 19:30:18 | |
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