
東京、麹町の街角。以前BPビルだった真ん前に立っている小僧。小便小僧とは違います。アポロキャップがなんともいえません。
何故にこの場所に展示しなければならなかったのか、分からないけれど、立ち止まって鑑賞するヒトなど誰もいない。ボクは随分前から気になっていたけれど、このアタリを生活の糧にしている知り合いは、どうも気がついているふしが無い。
「夏の思い出」がタイトル。子供に投影した郷愁を狙ったんだろうか?ま、そんな単純ではないと思うが、どうも場所がふさわしいと思わない。
海外では割りと見かける銅像。隣の田んぼは青く見えるでは無いが、日本のそれと違って、街のイメージとマッチしていると思う。
日本人はどうも部分最適的にモノを考える人種のようだ。欧米人は全体最適的だ。でも行動は逆で、日本人はバランスばかり気にして、抜きん出たものが何にもなくなるし、結果何だかぼけてしまう。極端に言っては駄目だが、、ずっと遡る過去の日本人はそうでなかったはずだ。DNAはいつ目覚めるのだろう、目覚めたヒトも結構いるけど主流派ではない。
麹町での棲息が多い政界、そして経済界、そろそろ、いろいろ起きて来そうな気がする・・・。
Posted at 2006/10/19 07:57:12 | |
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