
ずっと前からマッキントッシュは大好きだ。
手に入れたもの、入れられなかったもの、いろいろある。
プアマンズマックで音楽を楽しんでいた頃、マックは高嶺の花だった。プロでやるんだったら絶対必要だったが、お遊びではATARIで充分だった。その後i-Macブームで一気にマックが増えた。ノートも入れて3台のマックが飼い殺しになっている。
真空管アンプの憧れ。JAZZ喫茶でJBLやアルテックを美しく鳴らしていた。CDなんかが邪道と言われる遙か前。マイルスのキリマンジャロやビッチェズブリューには向いてなかったし、ボクも好んで聴かなかった。ベイシーやエリントンのビッグバンドや、意外とビルエバンスなんかのトリオも相性が良かった記憶がある。秋葉原で、スピーカとプリ・メインのセットで購入を真剣に考えたが、当時住んでいたマンションでは、豚に真珠で諦めたっきりだ。きっと今でも猫に小判だ。
言わずと知れた、ゴム引きコートの代名詞。
今日は雨が強そうだったし、少し寒い気がして羽織ってきた。やはりまだ暑い。着心地はごわごわして、決して良いとは言えないが、いかにもどんな雨でもやって来い的な防水性能はたいしたものだ。日本でも手軽に購入できるようになって、それはそれで良いのだが、がんがん使う消耗品にしてはちょっと高いかな。
マッキントッシュはまだまだ沢山あるけど、不思議なことに、どれも好きになってしまう魅力がある、珍しいブランドだ。
Posted at 2006/10/23 17:53:23 | |
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ファッション | 日記