
そろそろ本番が近い。
子供の頃は、クリスチャン一家だったので、一年で一番大きなイベントだった。
教会では盛大な集会や礼拝、会員宅をまわる夜のキャンドルサービス、家族みんなで飾り付けるクリスマスツリー、そしてサンタクロースさんからのプレゼント。もうこれ以上のお祭りはないと思っていた。
12月は好きでない冬でも、大好きな月だった。ココロが騒ぐ一番の月だった。
社会人になって12月は変わった。ボクの中で12月は変わった。師走とはよく言ったものだ。クリスマスも単なる一イベントに過ぎなくなった。背負ってるものはそんなに大きいとは思わないが、何だか気分的に変わった。
クリスマスの象徴のツリーは賑やかで、派手なことが絶対条件だと思っていた。七夕の装飾との同じように思っていた。ある意味で幼い装飾が、お子様装飾が全てだった。ところが最近のツリーの飾りつけはなんと大人であることか・・・。まるでヨーロッパの修道院を思わせるような装飾が人気だとか・・・。
どうも西洋人形と一緒で、ボクの感性では受け付けることが出来ない。やけにリアルな感じがし過ぎる。
Posted at 2006/12/18 22:51:03 | |
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