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2018年10月16日 イイね!

CG125を買う

CG125を買う紆余曲折を経て、ホンダCG125を購入しました。
新車です。お値段はなんと9万円です!

このCG125とは聞いたことが無いと思いますが、1975年からホンダが海外向けに生産しているバイクで、今も生産を中国などに移管して継続しているものです。

ホンダのホームページでも、その歴史が記事になっています。
ホンダ:想像を絶した発展途上国の2輪車事情

なんでこんなバイクを買うことにしたのか、ここ一か月あまりの私の心の動きをレポートしてみましょう。。。(笑)


始まりは1か月前ほどの、エストレヤでのツーリングの帰り道です。
ふと前に、新型モンキー125が現れました。
それも、私が気に入っているイエローのものです。



信号で止まるたびに、後ろからじっくりと眺めました。

コンパクトなボディにネオレトロなデザイン。
軽くて運転が楽しそう。

そう、以前に自分が乗っていたYB125SPを思い出しました。

それは初めて所有した125ccでしたが、パワーは無いけれど100Kgちょっとの軽量な車体は、なんとも言えない楽しさがありました。

「う~ん、、、モンキー125は良いかもしれない」

そう、また病気が始まったのです。「バイク欲しい病」です。

まあ、ライダーなら時々あることです。ほとんどは、やがて治まります。

帰宅した私は、早速ネットでモンキー125を調べました。

すると、なんとお値段が40万円です。

高~い!

まだ中古なんか無いので、こりゃダメだ、、と少しずつ気持ちが沈静化してきました。

しかしその後に、「でも125ccは軽くていいよな~。。。もっと安いの無いのかな~」
との思いがよぎり、更に調べてみました。

国産の125ccのMT車は中古の玉数が少なく、値段も高いものが多く、低価格のものは日本メーカーが中国で生産したものを輸入しているものです。

スズキGN125H、ヤマハYBR125、ヤマハYB125SP、ホンダ CB MAN125あたりが14~19万円ぐらいで出ていました。

しかし、どれも125ccにしては立派な車格のバイクで、今の私がイメージしている「できるだけコンパクトで軽量なもの」とはちょっと違います。

イメージとしては、昔のカワサキAR80のようなバイクが良かったのです。

まあ、仕方ないかとあきらめかけたのですが、「しかし、最も安い125ccのMT車って、いったいなんだ?」という疑問が湧き更に調べたら、出てきたのがこちら。



ホンダCG125です。9万円です。

第一印象は、「ずいぶん古臭いバイクだな~。まだこんなの作っているのか」と否定的なものでした。

しかし、その古臭い印象が頭に残り、数日後にもう一度よく見て調べてみました。



まず目につく角目ライトは、1980年代前半を彷彿させました。
RZ125とか、Z400GPとか、FZ400Nとか、一時期流行った時期がありましたから。
しかし、大きな四角いウィンカーもセンスが無い。



メーターボックスも長方形で、ほんと昔のまんま。



チェーンカバーもついて、ホント実用車だな。

しかし、、、



なになに、エンジンはOHVだって。

OHCの間違いじゃないのか?本当にOHVなのか?
調べたら、本当にそうなのです。


OHVなんて、ハーレーしか残ってないと思っていたのに、こんなところに居たとは!

更に、ミッションはロータリーシフトの5速です。

つまり、N⇒1⇒2⇒3⇒4⇒5⇒N というカブでもおなじみの未体験な不思議なシフト。



フロントブレーキは、ドラムだし。
50ccのスクーター以外では、なかなかお目にかからない。
たしか、以前にSR400とエストレヤでは、わざと懐古主義でフロントドラムがありましたが、こちらは標準採用品。



気に入らないデザインも、ライトを丸目にしたり、ウィンカーも小径化したら、良くなる可能性が高い。



タンクのデザインも、見慣れるとヨンフォアを彷彿させるから不思議。。。

そんなこんなで、ネットでの下調べを完了し、実車を見に行くことにしました。



お店ではGN125HやYB125SPと並んで展示されています。

ハッキリ言って、それらと比較するとCGの質感は低いです。
フロントフォークやアンダーフレームも細く、華奢な印象です。

しかし、跨った感じは、昔の50CCのMT車を彷彿させる薄くてコンパクトなものでした。
なんとも懐かしい。

点数をつけると85点。

90点だったら購入しようと思っていたのですが、微妙なところです。

やっぱり、無駄だしもったいないし、バカらしいかな~という声もこだまします。

しかし、部品を少しずつ交換しながらこのバイクを育てていくのは、きっと楽しいだろうとも想像が膨らみます。

そんなこんなを30分以上、店員さんも付き合わせて迷いましたが、最後に購入を決めました。

こんな、シーラカンスのようなバイクが9万円で買えるなんて、歴史の勉強になる!っと(笑)

まだ手元には来ていませんが、それからはあそこはどうする、ここはどうすると、少ないネット情報を頼りに検討しています。
それがまた楽しいのです。

バイクに愛情を注いでいるとき、それは自分の人生では楽しいひと時なのだなと、改めて実感させられました。

Posted at 2018/10/17 00:32:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年10月06日 イイね!

「デジタルアウターミラー」のバイク乗り視点からの危険性

「デジタルアウターミラー」のバイク乗り視点からの危険性トヨタのレクサスで、「デジタルアウターミラー」なるカメラによるドアミラーが実用化されたそうです。




まあ、車のドライバーからすると良いことも多いのかと思いますが、バイク乗りの視点で見ると、ちょっと安全性が気になります。

実は、バイクで走っている時、ドアミラー越しにドライバーの様子を観察することがあるからです。

きちんと横にも注意を払ってるのか、おしゃべりに夢中だったり、スマホいじってたりしないか、ドアミラー越しにこちらからドライバーの様子を確認します。

まあ、夜は流石に無理ですが、昼間は結構あるのです。

特に、信号が赤でソロソロと左脇を抜けていくとき、止まっている車がドアを開けるそぶりがないかを、ドアミラー越しに確認します。

なので、この「デジタルアウターミラー」になってしまうと、外からドライバーの様子を確認することが出来ません。

これはちょっと危険ではないかと感じた次第です。

まあ、私は四輪を運転していても、隣車線の車をドアミラー越しに様子確認することがありますので、バイクからだけの問題ではないように思います。

このあたり、トヨタはドライバー本人だけの視点で実用化を進めているのは、安全性が片手落ちな気がします。

#トヨタはこんなことにカネと時間を使うより、「ワンペダル」を標準装備して、アクセルとブレーキの踏み間違い事故の撲滅を目指してほしいところです。

Posted at 2018/10/06 00:33:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年10月04日 イイね!

予想通りのKATANA3.0発表!(やっぱり、やらかした)

予想通りのKATANA3.0発表!(やっぱり、やらかした)KATANA3.0が発表されました。

【正式発表】スズキが2019年新型KATANA(カタナ)をインターモトショーで初公開

昨年にZ900RSが発表された際に予想していたのですが、やはりスズキも出してきました。

しかし、スタイルが全然いけてない。。。やっぱり、やらかした。。(笑)

本来のカタナって、やっぱり細身で全長が長いところがポイントなのだけど、GSX-Rをベースとしているので、まあずんぐりむっくり。。

これじゃあ、刀というより「アーミーナイフ」だよ。。っていうか「トンカチ」か?
「SUZUKI TONKACHI1000R」 なんて、悪くないかも。

相変わらず、スズキはこういうの下手くそ。
カワサキの足元にも及ばない。

まあ、きっと性能はZ900RSを上回って、お値段も安かったりしてコストパフォーマンスは高いのだろうけど、そういうことで評価されるジャンルじゃないからね~。
数字になるスペックで評価されないって、スズキが一番苦手な分野だから。
クラス最速とか、最軽量とか、低価格とか、そういうのなら得意だけど、デザインだけはどうにも数値化できない。
だからスズキには名車が残らない。「当時最速でした!」とかばかりで、時間が経つと忘れ去られてしまう。もちろんGSX1100S刀以外は。。。

密かに少しは期待もしていたので、とても残念でした。
Posted at 2018/10/04 01:19:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月30日 イイね!

80年代のライテクは間違っていたらしい。。。

80年代のライテクは間違っていたらしい。。。人生の折り返し点を過ぎた目標の1つに、「ライテクの向上」を掲げているのですが、それはしかも「理屈に裏付けられたモノ」にしたいと考えており、写真のライテク本を購入し勉学に勤しんでいる次第です。

しかし、これを読んでみたら、若かりし80年代の頃のライテクが見事に否定されていて、びっくり驚きです!

勝手ながら、80年代のライテク、つまり最近まで私が心掛けてきたものと言えば、、、


一つ、コーナー手前ではきっちりフルブレーキングし、エンブレも有効活用すること。
一つ、ブレーキングしつつもパワーバンド手前を保てるように、ある程度の高回転でもシフトダウン。職人的なブリッピング操作で回転キープ。間違っても、リアをロックさせたり、ブレーキ外れて前に飛び出したりしないこと。
一つ、ニーグリップよりもアンクルグリップを活用すること。
一つ、倒し込みではイン側ステップに荷重すること。
一つ、倒し込んだら即座にアクセルを少し開けてパーシャルとし、パワーバンド手前の回転をキープしつつ旋回すること。。
一つ、コーナー出口が見えたらアクセルを少しずつオープン。きっちりレッド手前まで回してシフトアップすること。

だったりします。(笑)

しかし、これらの本(主にネモケンさん執筆ですが)によると正反対でして、曰く、

一つ、コーナー手前のフルブレーキは、その後の操作が雑になるから考えないこと。
一つ、エンブレは使わないこと。低回転(3,000rpm以下など)になってからシフトダウンすること。
一つ、立ち上がりのトラクションを活かすため、コーナーへは高めのギアにして低回転で侵入すること。
一つ、イン側ステップの足はフリーにすること。重心をイン側の下方向に落とすように体重移動すること。
一つ、クリッピングポイントにつくまでは、アクセル全閉にすること。パーシャルはコンパクトに旋回する邪魔になるので使わないこと。
一つ、クリッピングポイント過ぎたら、アクセルを低回転でワイドオープンし、トラクションを有効活用すること。
一つ、ワイドオープンの結果として旋回中にエンジン回転数が高まったら、どんどんシフトアップして高回転は使わず、アクセルワイドオープンできる状況を保つこと。(高回転は、旋回が終わって直線になってから)

といった感じなのです。

コーナーリングで高回転を使用すると、バイクが旋回しにくくなるのと、各種の操作が非常にシビアになるのを避けるためのようです。

まだ、私も1つ1つ理解をしている最中ですが、説明が理に適っていることが多く、納得してしまいます。

80年代に覚えたことは何だったのか。。。


Posted at 2018/05/31 00:01:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年02月24日 イイね!

同僚の突然の死

同僚の突然の死今朝、会社に出社したらフロアの全員が集められて、同僚だった営業マンの方が亡くなったと告げられました。まだ50歳ちょっとの方です。

詳しいことは不明ですが、先週までは出社していて、その後に出社しないので、上司が自宅を訪ねて発見したようです。ずっと独身だった彼は、発見が遅れたようです。

突然の訃報に最初は驚きましたが、「やっぱり・・・」と思いました。

医者から止められているらしいのに、頻繁にタバコを吸って、いつも缶コーヒーをグビグビ飲んで。

近くに寄るとタバコと体臭の猛烈な匂いがするし、エレベータで一緒になると、いつも呼吸が浅くて速いので気になっていました。

営業マンとして優秀とは言い難く、仕事が中途半端だけど、子供っぽくて強情で、技術サイドの私としては、なかなか一緒にやりづらいところがありました。ぶつかったことも何度かありますしね。
でも、不思議と社外の同業者と仲良くなるのは上手でしたね。。

ここ最近は、営業マンに補充があって、足も悪かった彼は外には出なくなり、ちょっと寂しそうなところもあったのですが、、、

先週に彼から1つ仕事の準備を頼まれたけど、今週は私のところに顔を出さないので、気にはなっていました。


身近な個性が一人無くなってしまったという現実は、なんだか私の心のどこかに穴が空いたような気分です。

オフィスに居ても、ひょっこりとドアを開けて彼が入ってくるような錯覚を覚えました。

夜の10時過ぎまで私独りで残業して、帰りがけに彼のロッカーのネームプレートが目に入りました。

突然にその主を失ってしまったロッカー。

どこが寂し気です。

自分もやがて人生の終わりがくるのですが、その現実を脇に追いやって、目の前の仕事に取り組んでいるようで、心が乱れました。

Posted at 2018/02/24 02:42:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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