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車にさして興味がなかった私にとってフランス車とドイツ車は同じ。ユーロ車とアメ車の違いがわかるくらい（それでも洒落た車とか押しの強い車といったイメージ）。
でも結果的に無知が幸いしたのでしょう。



フランス車だ！


ドイツ車ではない。


でも、まずは乗ってみたい。ローンを組めば新車が買えそうだ！


アウディ乗りの先輩とディーラーに行くことに。
（この時正規ディーラーがなくて、プジョーも扱うどこぞの販売店に行ったような、、、）


展示車としては３０６はなく、４０６のみ。
店長らしき方にこの時初めてフランス車の説明を受けることになりました。
猫足、フランスの道路事情、乗り心地、、、話を聞くにつれて自分のニーズにしっくりくることが分かりました。そう、乗り心地です。



自分にはフランス車なんだと！！



この日は試乗もできず、３０６のカタログをもらって帰ることに。
それにしても４０６はカッコイイ！予算があればこの時、契約一直線だったでしょう。
頭の中はもうプジョーだらけ。ずっと３０６のカタログを眺めてました。


でも欲が出ちゃいました。


スキーに行くから人も荷物も積めるステーションワゴンにしたい。
あります。あります。３０６ブレーク。
ブレークはフランスでステーションワゴンのこと。休暇を過ごす車ということでBｒｅａｋ[休憩]を用いたのだとか。フランス人はやはり洒落てますよね～


そして３０６ブレークをもっと知るために外車雑誌を買って勉強します。
３０６ブレークは正解なのか？






見つけてしまいました。



シトロエン、クサラブレーク。



比較車両でした。



シトロエンとの出会いです。




エグザンティアとピカソｉｎ車山高原２０１０

（ピカソは人様のお車です）

私が免許をとったころはＲＶ（今のＳＵＶ）ブームの真っ盛り。

三菱パジェロ、トヨタハイラックスサーフ、日産テラノ、スズキジムニーなどなど、、、特に車に興味がなかった私は、父が車を購入するという時にスズキのエスクードを勧めて、しばらくはそれを借りてドライブを楽しんでました。ミーハーだったんです。


２０代になり就職して働き出したころ、親しくなった職場の先輩方と旅行をするようになって、その時にアウディＡ４を運転させてもらいました。


当時はマツダデミオに乗っていて外車にはまったく興味がありませんでした。
日本の道路なのだから日本の車が一番！と、ただ知識もなくそう思っていました。そこにきてアウディを運転させてもらい、驚愕したことを覚えています。

マツダのＲＶもどきとアウディのセダンを比べるのは無茶がありますが、足回りから、ボディのつくりから、、、重厚でいて、軽やか。スピード出るけど、ハンドルぶれない、ブレーキ強烈。車に対する価値観が変わった瞬間でした。



とは言っても２０代の私にアウディを購入できる財力はなく、車雑誌を物色していて、発見したのがプジョー３０６。



フランス車との出会いです。





フランス車渋滞ｉｎ車山高原２０１２

とうとうご近所さんでC4をご購入されたお宅が現れました。
今朝いつもの通勤途中に見てびっくりです。





隣町にはDS3が2年前に納車されてますし、





この辺りでブイブイ、シトロエンを乗り回している私の影響じゃないかと!





メーカーから何かもらっても良いんじゃないかと!








なんてね^^;
駄目ですかね、、、



ちなみにC 4ピカソ購入の際は地元陸運局同車両、登録第１号でした(^^)v