ponshのブログ一覧

平成２５年５月２７日群馬県神津牧場にて

ご存知スズメです。巣立ったばっかり。

平成２５年９月２３日埼玉県合角ダムにて

シラサギの内のどれか。シラサギってダイサギ、チュウサギ、コサギの三種の総称だったんですね。チュウサギなのかなぁ・・・

エグザンティアのエンジンルームがあまりに埃まみれなので乾拭きしているとふとＩＳＣバルブが目に止まりました。



震災後の秋、宮城県松島海岸の駐車場でエンジントラブルのためＪＡＦのレッカーでシトロエン仙台へ。症状は停車中のアイドリングが不安定で、アクセルを戻すとエンストを起こすというもの。診てもらうこと３時間、結局ＩＳＣバルブというアイドリングを制御する部品の不具合ということがわかりました。部品を分解し、洗浄しても症状は相変わらず・・・部品の交換が必要とのこと。今日は日曜日。明日から仕事の私達は遠い仙台の地で、このまま車を預けて帰るか、エンジンを吹かしまくり（一定の回転数を維持しないとエンスト）帰るか、の２択を迫られました。

吹かしながら帰るのは・・・道中、迷惑極まりないので却下。

では車を預けて帰るか・・・いや仙台までまたくる交通費はいったいいくらになるか・・・では仙台に泊って、いや明日から仕事が・・・・

悩む私達を最初から対応に当たっていただいたスタッフが「裏にＺＸがあるから、その部品が使えれば」

えっ！
早速試してもらって、ＯＫ！ついた！動く！アイドリングばっちり！アクセル戻しても何ともない！

「修理代はけっこうですよ。ＺＸも廃車の予定ですし。部品も結構新しいのでしばらく大丈夫ですよ。このＺＸは昔からうちが面倒を見ていた車なので」

いやいや、どれだけ時間と労力を費やしていただいたことか。でも結局お言葉に甘えてしまい無事帰宅することができたわけです。

今のこのＩＳＣバルブは今年の６月に交換した新品です。また初期症状（アイドリングが不安定）がでてきたので早々に交換しました。

震災後訪れた宮城の方に助けてもらった思い出話です。

パンダを購入して１年以上経過しました。
購入当時の興奮も落ち着いたところでパンダの感想を。

前置きですが、私にとって車は移動するための道具であり、運転手を楽しませてくれることが重要です。エグザンティアに関してはハイドロが生み出す至極の乗り心地が私をいたわりますが、パンダは？

私のパンダはパワーウインドウ、エアコンもある９７年式セレクタ（ミッションがＣＶＴのグレード）です。パワーステアリングはありません。

エンジンはＦＩＲＥエンジンと勇ましい名前がついてますが今の時代となっては非力です。ただし、パンダの薄いドアを見ると、怖くてかっ飛ばそうなど考えられないのでそれで良いんでしょうね。

快適装備のエアコンは夏場に関しては冷風機のような代物で、パワーも食われるし、滅多に使いません。冬場の暖房は、かなり利きますが、温度及び風量の調整ができません。ただし、服装の調整 はもちろんですが、キャンバストップや窓の開閉で快適に近い状態で運転することは可能です。

実際の運転では、車格から長距離の巡航に不向きと考えていましたが、決してそうではないことがわかりました。ホイールベースの短さからくる前後に揺らされる感はありますが、ワインディングにおいては実に良い動きをみせてくれます。マニュアル車だったらもっと楽しいんでしょうね。（マニュアル乗ってみたい！）

ＣＶＴはすでに触れてますが、アクセルを離せばエンジンブレーキがよくききます。アクセルに慣れるとブレーキを踏むことが少なくなるのでストレートな道路もワインディングも快適にクリアできます。

シートはシンプルなもので、当然ながらもうヘタっているはずですが、体重７０kg超の私をやさしく包んでくれます。ドライビングポジションがもう少し調整できてホールド感があると良いな（下半身に合わせると上半身が遠くなり、上半身に合わせると下半身が窮屈になります）。

シートベルトどうにかならないかな。２段階に高さを変えられますが、どうしても首にかかります。いざという時シートベルトが私の命を奪いそうです。

最後にステアリングですが、パワステがないので狭い駐車場や山道は苦労します。車のスピードに合った回し方をしなければ、ダイレクトに負荷がかかってきます。でもステアリングの操作に慣れると、エグザンティアでもカーブや交差点を曲がる時のタイヤの角付けが丁寧になり、より快適な運転を実現させることができました。

来年の８月が最初の車検となります。ここが今後乗り続けるかどうかのラインですが、現段階で手放すことは考えられません。私がパンダに合わせてやる事で楽しいおもちゃと化すからです。エグザンティアでは得られないちょっと変わった楽しさがパンダにはありました。

１１月１日（金）
明日からの３連休は家でじっとしているつもりが、天気予報を見ると、わりと良さそう！出かけねば！晩酌しながら、明日の宿をインターネットで物色。紅葉の時期でもあるし、どこもふさがっている！結局、山形県酒田市のいつものさかたセントラルホテル（今年２回目）をキャンプ地とする。

１１月２日（土）午前２時３０分自宅出発
FBMで贅沢をしているため、行程は一般道に決定。車はパンダ。冬になると乗る機会がなくなるので今のうちに味わう。もちろんキャンバストップはオープンで。


防寒対策グッズの作業用グローブ。ほど良いグリップがパンダのステアリングになじみます。ホームセンターで３９８円也。

埼玉県から群馬県に入り国道１２２号、１２１号を北上。


南会津の田島にて。この辺りは紅葉がこれからといったところ。

会津若松はきっと込むと予想して、国道400号に迂回。ワインディングでパンダを堪能。基本設計が古いくせに足がよく動いてくれるので山道が楽しい！ミッションも悪評高いCVTですが、エンジンブレーキもよく効くので結構私は好きです。

国道２５２号に乗り換え、只見川を横目に。東日本大震災後、追い討ちをかけるように起こった福島豪雨。橋という橋が落ちているところを目撃していましたが、現在はほとんど復旧したようです。よかったよかった！

会津を迂回して国道１２１号線に戻り、お昼を米沢で。
「ひまわりラーメン」に立ち寄る。メニューを見るとおすすめの文字がわんさか。何が本当におすすめなのか・・・。味もいまいち。ノープランで行くとやはりハズレも多く引くことに。

気を取り直して、国道２８７号、１１２号を使って、月山ダムのそばで写真撮影



宿には午後４時到着。
まずは明日の宿をネットブックで探して・・・
午後５時、大好きな飲み屋さんへGo！
ここで事件が！

前に寄った居酒屋がなくなっている！

山形の日本酒と亀の手というおつまみを期待していたのに・・・

その後、近場をふらふら。

目に留まったのは、紅とんぼさん。
女将さんお一人で切り盛りしているよう。幸い客はうちら夫婦のみだったのでカウンターでいろいろおしゃべりをしながら。料理がうまい！お酒もうまい！（もうちょっと種類があるとうれしいですが）そしてリーズナブル！（けっこうサービスしてもらっちゃいました）
女将さん！楽しかったです！また行きますよ！

酔いつぶれる前に女将さんに酒屋を紹介してもらい、地元のお酒を購入。四合ビン２本しか買ってないのにお土産つけていただきました。感謝！

１１月３日（日）午前７時３０分宿出発
行き先は福島県相馬市！
その前に日和山公園でお散歩。


カワラヒワ。数羽で行動してました。

酒田から相馬へは込み合うであろう仙台を敬遠して山形市まで出て、南東に向かうことに決定。

午前１１時３０分、河北町を抜けようとしていたところで通りに「肉そば」の文字をよく目につくようになり、「いろは本店」というお店に入り、肉そばを食べる。暖かいそばをイメージしていたら冷たい肉そばがおすすめだそうな。もちろん注文。鳥出汁のきいた常温の汁に薄切りの鳥ももとねぎが少々、そばはもちっとした食べ応えのある麺。大変おいしくいただきました！今回はノープランの当たりの方でしたね。

山形市から国道２８６号で笹谷峠を抜け西へ。
ここでパンダの弱点が！
この峠道は道が狭い上にカーブもきつく、車体の大きさからは到底想像できない取り回しの悪いパンダにとっては地獄のような道！ステアリングホイールをギリギリ言わせながらカーブを曲がろうとするも確実にアンダーステアに！しかもこの辺りは紅葉がちょうど見ごろで対向車も結構来る！

安全第一と念じながら・・・


峠を下りきった開けた場所で一枚。疲れた・・・

何とか相馬市にたどり着き、松川浦へ。


松川浦にて①


松川浦にて②

午後４時３０分宿到着
事前に調べておいた夢酒三四郎へ（夢酒はムッシュと読みます）。
日本酒たくさん！料理おいしい！大将とも仲良くなれた！


プジョーとフィアットが・・・
少し違うかな。

大将！また必ず行きますよ～

１１月４日（月）午前７時３０分宿出発
今日は天気も悪いので郡山までは一般道でトコトコ行って郡山で高速道路へ。途中安積PAで福島牛焼肉丼（1,000円）をいただく。うまいけど底の深い平皿じゃ食べずらいよ（丼でもないし）。

午後１時には無事帰宅。東北楽しかった！