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パンダ改となって初めての夏を迎えます。もともと現代の暑さを想定した対策が施されているクルマであるはずもなく、パーコレーションは避けられないにせよ、もう少し対策を進行させねばと考えました。せっかく蘇生されたパンダですからね。
今までのところ、純正ファンを効率の良い汎用ファンにしたり、手動スイッチ取付、水温計の取付をするなど対策を進めてきましたが、さらに主治医にお願いし、暑さ対策を施していただきました。

その１　電動ファンの増設
汎用電動ファンを取付けた時にスペースに余裕があるので、増設を勧められていたのですが、同型が売りに出ていたので購入、増設しました。配線は心配だったので主治医にお願いをしたのですが、結局私の取付では甘かったのでがっしりと固定をしていただきました。一台は完全手動ファン、もう一台は温度センサーによる自動ファンです。二台同時に使うことはほとんど無いかもしれませんが、何が起こるかわかりませんから。

その２　ラジエター周りの密閉
プル式のファンなのできっちりと冷たい空気だけ取り入れられるよう隙間を埋めていただきました。手元にあった部材でちょちょいと塞いでいただいたのですが、これだけで相当効果がありました。理論とちょっとした工夫なんですね。







これでもう夏も安心！
かと思ってるんるんで帰宅したら、今度はこちらですか、、、




ガソリンがほとんど来ない、、、
写真はフューエルホースにガソリンを見える化したフィルターです。パシャッ、、、パシャッ、、、とガソリンが供給されるのが見えました。

燃料の供給が追い付かなかったようで、エンストを何度か乗り越えなんとか帰宅できました。原因は熱による空気の膨張？後日見える可フィルターをゴムベルトとアルミテープで耐熱加工して走行しましたが、気温が低かったこともあってか、再発はなし。

暑くなってから再度試験走行ですが、これで赤城山登れるかな^^;

ATFの定期交換のほか、今回はボディのメンテナンスです。
全塗装も考えていましたが、社長さんと相談の結果、塗装のヤレている個所のみ。そうは言っても半分以上は塗り直しましたので見違えるほど綺麗になりましたよ。これでいよいよ手放せなくなりました(汗）

塗装しようと考える発端となったのがルーフの錆による塗装の浮きでしたが、写真のとおりルーフレールに沿って酷い状態だったようです。ネジから浸水していったのでしょうか。ルーフの板金塗装は、これで２回目。６，７年前にも同様の酷い症状となり板金塗装をしていたのですが、今回の塗装屋さん曰く、どうも初回には錆止めを施さなかったようです。今回はエグザンティアを面倒看てもらっているシトロエンの老舗ショップさんのご紹介のお店ですが、初回は白パンダの元主治医のショップのご紹介。う~ん、、、イタフラでは名のあるところなのですが、主治医を変えるに至った経緯もあるので、どうしたもんかな。とりあえず今は２台とも信頼できる方に診てもらっているので安心です。