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今回はクラウン試乗後に、選択肢として試乗したものです。
フォルクスワーゲンのアルテオン

画像はネットからの引用です。

アルテオンは、試乗時にはR-LineとR-Lineアドバンスがラインナップされていました。
試乗したのは、R-Lineです。

FFベースの４WDで、サイズ的にはムラーノとほぼ同サイズ。（車高は当然違いますが、、、、。）
スペック上では車重が少し軽く、最高出力も110馬力ほど高くそして、トルクも10kg/mほど大きいので運動性能は十分だと思います。ちなみに、パワーウェイトレシオは6.1kg/PSです。

一番気にしていたのは、ATでもなくCVTでもなくDSGと言う初体験のトランスミッションです。
CVTは急加速の時に、エンジン回転数だけが上がる割に速度が付いて来ないので、今一つ好きにはなれません。カタログ値によれば、アルテオンは0～100Km/hの加速は5.6秒だそうです。
欧州車ではおなじみのDSGはどんなものか？


車高は低いですが、乗り込みはムラーノより楽でした。運転ポジションはSUVに慣れた小柄な私にも違和感のないアップライトの姿勢が取れました。
下部の切れた、ステアリングホイールにはチョッと違和感が、、、、。

シートの座面は硬めですが特に問題なし、ホールド性も良好。
いざ走り出してみれば快適。

市内の国道では、何の違和感もなし。DSGはエンジン回転を1700回転位に保つようにシフトアップしいく。
メータ内の表示を見なければ、シフトしている事を感じない。CVTよりも優れモノだと思った。

試乗車のタイヤは245/40R19で、ムラーノの235/65R18に比べタイヤの厚みが半分しかないので乗り心地が気になるところである。

いつも走る道路に路面が荒れた場所があり、ここを走って乗り心地を試すことができた。
ここは、ムラーノでも突き上げが気になるところで、かなり凸凹の影響を受けると思っていたが、アルテオンは嫌な突き上げもなく何事もなかったように通り過ぎた。（クラウンで試せなかったのが残念ではあるが、、、、。）

これは20インチです

試乗を終えて、乗り換えが決定。
右側で慣れたウインカーの操作が左側になるので、頭が切り替わるまでしばらく時間がかかりそう。

チョイスした車両

グレード：エレガンスライン（10月26日に正式発表のあったグレード）
塗色：ブルー

同色のR-Line

内装色：ブラウン


納車の予定は12月中旬かな