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roba5687のブログ一覧

2019年09月16日 イイね!

ツール・ド・東北 参加ドライブ

ツール・ド・東北 参加ドライブボディの修理も点検も終えて、今年一番楽しみにしていたイベント、「ツール・ド・東北」がいよいよ始まりました。オーリスに自転車を積んで、宮城県は石巻市を目指します。
震災の復興を盛り上げるイベントとして定着しているツールド東北ですが、今回私は初参加。自転車だけのイベントも初参加です。オーリスの後部座席を倒して、室内に自転車を前輪とシートを外した状態で固定して出発。3連休で都内は激しく渋滞していますが、久喜あたりまで何とか我慢して、そこからようやく流れ始めました。
途中昼食休憩を佐野SAでとった以外はぶっ続けで運転。15時過ぎになんとか石巻市内の会場に到着して受付を済ませました。

受付後は、宿へ向かいます。牡鹿半島先端あたりにある民宿「泰平荘」に今回お邪魔します。部屋やお風呂から海が望める新築ピカピカの建物を切り盛りするのは、75歳のおかみさん。震災で以前の民宿が崩壊し、ご主人はじめ多くの親類を失って途方に暮れていたのを、何とか再起して民宿経営を再開したという。そのお話を、食事をとりながら、おかみさんと、そのお友達のご近所の方と共に、お伺いすることが出来ました。殻付きウニは、すでに季節を過ぎていて身が細っていて、100個割って1つあるかないかの上等なウニを用意してくれたという。本当にありがたく、素晴らしい経験をさせていただきました!

翌日はいい天気できれいな青空。民宿を後にし、牡鹿半島先端の展望台で、金華山をバックにオーリスと記念撮影。

会場の石巻市内まで1時間あまりのドライブ。行きは内陸のワインディングロードを走ったが、帰りは南岸の海岸沿いを走ります。山道と入り江が交互に現れる景色が繰り返されるが、入江はことごとく工事中で殺風景。つまり、すべての入江が津波で破壊されていたということです。津波被害の甚大さ、復興までのみちのりの遠さが実感できました。

大会のほうは、石巻専修大学キャンパスを出発・ゴールとして、被災地を自転車で走り回るというもの。競技ではなく、イベントなので、とても和やかで楽しい雰囲気。途中のエイドステーションでは地元のグルメが振舞われ、ホタテの丸焼きや郷土料理などをおいしくいただきました。


無事完走して、帰路ドライブ。帰りは常磐道経由で帰ります。どうせ渋滞にはまるのだから、のんびりと休み休み。それでも首都圏に入るあたりの渋滞が消えないので、ガソリン代と高速代節約のため、福島県の浪江ICから一般道の国道6号で帰ることにした。

ところが、様子がおかしい。街がまったく暗い。それもそのはず、道路わきの看板に、「これより帰還困難地域」の表示が!国道は通過できるものの、放射能で住み続けることが出来ない地域だった!
かろうじてわずかな街灯とヘッドライトの反射で道路は識別できるが、それ以外は闇。ガソリンスタンドもコンビニも、工場も、まったく明かりがなく廃墟同然だった。幸い、交通量はあったので恐怖はそこまでなかったが、もしここでエンストしたら、と思うとちょっと背筋が凍る思いでした。

帰還困難地域は1時間くらいでようやく脱出、徐々に街の明かりも増えて、普通の国道沿いの景色に戻りました。しかしこんな怖い経験、ちょっと最近なかったです。
23時になり、ようやく首都圏の渋滞はすべて解消になったので、土浦の手前から再び高速に乗り、25時に自宅に到着。ツール・ド・東北のイベントの主旨である、「震災を知り、復興を知る」は、往復のドライブや宿泊場所でも十二分に体験できた、今回のドライブでした。
Posted at 2019/09/16 23:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月18日 イイね!

やっちゃいました!

やっちゃいました!しばらくの間、次の車選びで夢中になっていました。そのせいでオーリスがすねた、というのではなく、単なる私の不注意で、左側面を柱にこすってしまいました。

先日、某ショッピングモールの駐車場から出るとき、駐車券を紛失していることに気付き、後ろに車がいないことを確認、精算ゲートからバックでとなりの空きスペースに一時退避させようとした際に、柱を見落として、ガリガリっとやってしまいました。慌てていたのが原因です。まあ、相手がダメージのない柱だったのが幸いですが、左側面は御覧の通り。

板金工場をネットで検索し、良さそうなところを探して見積をしてもらいましたが、10万円はかかるそうです。あ~反省しきり。

そんなわけで、この夏休みはどこへも行かず、金のかからない車いじりに専念(笑)
この間取り付けたサブモニターが、突然原因不明で映らなくなってしまい、同じ商品を購入して取り付け直したら、また数か月で映らなくなりました。中国製の超安物なので仕方ないのですが、3度も同じ商品を購入するのもアホらしいので、あきらめてナビのモニターに接続することにしました。

ナビの取付説明書をネットでダウンロードし、背後の接続ガイドを熟読。AUX入力が1つ、バックガイドモニター入力が1つあることを確認して作業開始。取り付けは思ったほど難しくなく、接続コードにはちゃんと札が付いていて間違うこともなく、2時間ほどで無事完了。

スーパーチャージャーのサブコンモニターをAUX入力で見ることができます。
この時はオーディオが使えませんが、普段は見ることもなく、相当エンジンに負荷をかけるときぐらいなので、これでよしとします。

バックガイドモニターはガイド線がナビ側でも入るので、二重になってしまいました。まあこれでもよしとします。

夏休みはそんなことで終わってしまいました。オーリスはこれから修理工場行きです。
Posted at 2019/08/18 18:17:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月16日 イイね!

新木造探訪ドライブ その3

新木造探訪ドライブ その3新しいジャンルの木造建築に魅せられて、ついに1泊ドライブでみちのくの旅にでることにしました。会社をサボって6月初めのある日、出発。費用は全部ボーナス払いです(笑)

まずは、東北自動車道から少しそれて栃木県益子町の、「道の駅ましこ」へ休憩がてら訪問。日光の山並みをイメージしたという、ギザギザの木造の屋根と、その隙間から見える空が印象的でした。

そこからカーナビに言われるがまま、一般道で矢板ICまで1時間ほど走り、郡山市内の某美容専門学校へ。ここでは、四角いハコをCLTという、厚い木を交互に重ねて貼り合わせたパネルを使って作られた建物です。中に入るとはやり木の香りとあたたかさに包まれていい雰囲気です。

続いて生まれて初めて山形県を走ります。南部の南陽市というところの文化会館を見学。すべて木造で出来ている1400席の音楽ホールが圧巻ですが、某楽団のリハーサル中ということで、撮影が禁止されていました。外観と入口ホールだけ紹介します。

その後、山形市から山形自動車道で仙台へ向かい、仙台市内の安ホテルへ投宿。市内に住む大学時代の友人と会って、久しぶりに酒を飲みかわしました。

翌日は、震災の被災地をめぐる旅。山元町の山下第二小学校を訪問しました。こちらも木造ですばらしく素敵な建物ですが、写真はSNS掲載しない条件ということでしたので、割愛します。
続いては福島県相馬市。児童館のような建物で、小さな平屋ですが、帽子のような屋根のとてもかわいい建物です。

中も籐で編んだような骨組みを、木の形をした柱がささえていて可愛いです。

途中、原発の近くを走ると、大量の除染土のストックヤードや、搭載ダンプが走り、まだ復興が途中であることがわかります。

サービスエリアでは、地魚料理をいただきました。メヒカリの唐揚げ定食です。やわらかくてとても美味しかったです。福島の魚を輸入禁止にしたどっかの国には、この美味しさを味わってほしくないですね。

そのまま常磐自動車道を南下し、最後はつくば市の学園研究都市にある住宅メーカーのショールーム兼事務所です。これもグッドデザイン賞を取っていて、木の温かみのある素敵な建物です。

2日間で2,000キロ近く走りましたが、高速主体で一般道も信号がなくて流れていたので、燃費は16.3km/Lを記録。スーパーチャージャーを付ける前はベストが18km/Lだったので、そこまで低下していなかったようです。普段、街中で回しすぎると燃費がガクッと落ちるということがわかります。
スーチャーのお陰で高速でもたつくことがなくなったのも、ロングドライブでのストレスをなくしてくれて、良かったと思います。さあ、次はどこの木造を見に行こうか?
Posted at 2019/06/16 18:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月02日 イイね!

新木造探訪ドライブ その2

新木造探訪ドライブ その2ブログをしばらくご無沙汰してしまいましたが、令和元年、気持ちも新たに再開します。
10連休、道路も混むし、何かと用事があってドライブはやりずらいですが、本日は日帰りで新木造探訪ドライブ。目的地は山梨県甲斐市にある、「kai・遊・パーク」という木造室内プール施設です。出来てから10年以上たつ施設ですが、一般の人も泳げるということで、トレーニングもかねて利用してみようと思います。

往路は東名高速、圏央道の渋滞を避け、横浜市内から一般道で相模湖ICまで。まあ一般道も渋滞は覚悟でしたが、特に道志道入口や相模湖手前では予想以上で、ナビの到着予想から1時間も遅れました。中央高速は談合坂で少し詰まったくらいで順調に甲府昭和ICに到着しました。出発時は雨交じりの空も、到着するころには綺麗に晴れ、残雪の南アルプスが雲の合間から見えました。

12時過ぎに現地到着。切ったリンゴのような形をした建物が南アルプスと八ヶ岳をバックに佇んでいました。

この建物は集成材という、木材を何重にも積層した太い木材で、美しい骨組みを構成しています。入口を入るとかすかに木の香りがします。

受付で手続きを済ませ、着替えてプールに行きます。祝日のため、スクールはお休み。全レーンを開放して自由に泳げました。

本当はプール内は撮影禁止でしたが、管理人にお願いして少しだけ撮影させてもらえました。木の内装のせいか、湿度があまり高くなくて、ほどよい湿気です。水もキレイで、泳ぐと息継ぎの時に美しい木目の天井が目に入り、とても気持ちよく泳げました。

泳ぎ終わって公園でランチ後、渋滞を避けるため、14時半に帰路に着きます。中央高速に乗ると、すぐ正面に富士山がドーン!これを見ただけで感激です。

その後は笹子トンネルで少し詰まるだけで、順調に談合坂まで来たものの、そこからは小仏トンネルまで全線渋滞。やはり大型連休は侮れない。上野原ICで高速を降り、一般道でそのまま自宅まで行くことにした。一般道はそれほど混んではなくて、日が暮れる前には自宅に到着出来ました。ドライブも、トレーニングも、建築探訪もできて、一石三鳥の一日でした。
Posted at 2019/05/02 22:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年02月24日 イイね!

シフトノブとパーンキングブレーキレバーの本革巻き

シフトノブとパーンキングブレーキレバーの本革巻きシートを本革にチェンジして、ステアリングはメーカーオプションの本革なので、残るシフトノブとパーキングブレーキレバーの本革巻きを、シートの施工をお願いしたロブソンレザーさんにお願いしました。
施工前はウレタンのシンプルなノブで、少しべたべたした感触がイヤでした。

これを、黒のパンチング本革で巻き、ステッチも黒でヨーロピアンステッチというもので仕上げてもらいました。
シフトノブです。

パーキングブレーキレバーです。ブーツもフェイクの革だったので、これを本革にしてもらいました。

丁寧な仕上がりで、手触りもとてもよく、デザインもシンプルで満足です。
しかし、納車を受けてから気づいたのが、サブモニターが映らなくなっている!
帰ってからコンソールをはがし、電源系統を調べたが、ちゃんと電圧は来ているし、配線もいじった様子はない。モニター本体が故障したのか?
自分で施工したものだし、中国製の格安モニターなのでショップに文句は言えないが、打つ手がなく
困ったものだ…
Posted at 2019/02/24 16:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   01/01 16:56
roba5687です。よろしくお願いします。 クルマは子供のころから好きでした。
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