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…とはいえ、故障ではなく作業。

今回の作業で一応の目標イメージ完成。受け取りは来週土曜午後。
それまでの代車をまた用意してもらえたのだが、以前借りた金色の250標準車だった。相変わらずｽｹﾞｰ色（笑）

こうやって時々違う仕様に乗ると違いが良く分かる。
やっぱ250は全体的に軽い。特にノーズ。街中をフツーに軽く流す分にはコレでも十分。装備が気になるならLかSにすりゃいいだけで。

そして今日リフトで上げたときに下回りをしっかり見させてもらったんだけど、ISはホントよく作りこんである。シルビア・チェイサーと下回りは事あるにつれ見てきたので違いが良く分かる。

まず整流。フェラーリのようなフルフラット&ディフューザーとまでは行かないが、かなりしっかりカバーしてあってかなりスムーズになってる。ミッション部もカバーがあるのだが、しっかり吸気と排気のダクトがあったのには驚き。形状も34GT-Rの後期ボンネットに採用されたNASAダクト風だった。

あとはサスペンションアームにもアルミが多用されているし、どっかは鍛造だとか。軽量化と強度を考えてる。
マフラーも純正の割には溶接や取り回しもキレイだった。第2触媒後はパイプ径をさり気に絞ってあって、排気の流速までコントロールしてるし。

こういった見えない部分への投資、カタログやセールス同上の試乗程度じゃ気づかないもんなぁ…ﾓｯﾀｲﾅｲ。一方でそれに気にしない人にはどうでも良い部分。メーカーもきっとこういうとこの落としどころに悩むんだと思われ。

だけど本当に走りに配慮してたらこういう部分、要は一般人がそう簡単に手を入れられない部分をしっかり作りこんでくれているのが上質なんだよね～。
別に攻めない走りだとしても、”素養として”かなり重要。こういう部分って。

ちなみにこれはオーナーだから過大評価してるわけじゃない。自分は良い部分は良いと言うし、ダメなとこははっきりダメだって言うし。

これからの季節、汗でさらに汚れるのでとりあえず全部洗っといた。
バンド洗浄は中性洗剤+超音波洗浄でバッチリ。本体部はハブラシ。
キレイになった～。

ちなみに上段が普段使い、下段は電池切れでずっと眠っている昔のやつ。上段は自動巻きが中心なので、数日しないと止まっちゃう。
でもワインダーは持ってない…。

自分の考えとしては「時計は時計屋さんのに限る」なのでブランド屋さんの時計は持ってない。だけどロレックスは全く興味なし。なんか身につける目的が違う人も多いからｽｹﾞｰ嫌い。
ブライトリングも欲しいんだけど、持ってる人が多すぎ…。

ちなみにこれらをパッと見て分かる人はかなり時計好き。
分かる人、いるかな？ ←釣り

ちなみにオメガは限定で、+特殊ムーブメント。それが分かったらすごいぞ。
それにしてもミリタリー系が多いなぁ。