2017年03月22日
やっぱり抜けたヘッドガスケット
まぁ、バモスに乗る以上、覚悟は出来ていましたが・・・
走行中にヒーターコア部分からジョロジョロと水の流れる音、
水温が微妙に高い、
ラジエターのリザーバータンクの水位がどんどん高くなる、
ラジエターキャップを外すとプシュッとガスが噴き出し水位が低下・・・
間違いなくヘッドガスケット抜け!!
後期型からは最初から対策部品(ターボ用ヘッドガスケット)が使われていると、
人づてに聞いていたので抜けないだろうと思っておりましたが、
やはり横置きエンジンのアクティ、バモスはヘッドガスケットが抜ける運命のようですね。
人づてに聞いた噂話で、本当に後期型から対策部品が使われているかどうか真偽は不明ですが・・・
悩んでも仕方ないのでシリンダーヘッドを降ろす覚悟を決め、部品手配と情報収集の為ネット徘徊
中、気になる文言が・・・
VAMOS VAMOS hobio アクティのヘッドガスケットの保証延長
どうやら新規登録から8年未満の場合、ヘッドガスケットの保証が9年に延長されているようで
お客様相談センターに☎して問い合わせてみると・・・
「はい!保証延長の対象車両となっております!最寄りのホンダディーラーを紹介致します!」
何と、保証でタダで直るって事じゃあ~りませんか!!
早速紹介されたホンダディーラーに☎して、修理の予約と追加作業の依頼をお願いしました!
追加作業とは・・・少し高い水温で走行していたので、予防整備的にサーモスタットの交換と、
シリンダーヘッドを降ろしたついでにプラグホールのOリングを交換してもらう事に。
プラグホールのOリングがヘタるとプラグホールにエンジンオイルが侵入してスパークプラグと
イグニッションコイルが油漬けになってしまうし、シリンダーヘッドを載せたまま作業するのが
非常にメンドクサイので・・・。
こんな依頼をする人もあまりいないのでしょうか、ディーラーのフロントさんも不思議に思った
ようですね。
だって、自分で作業するのは面倒ですから!!
さて、予約当日バモス号をディーラーに持ち込み、担当のフロントさんにご挨拶。
「いらっしゃいませ。・・・社外品のアルミホイールが付いてますが、ハミ出してないですよね。」
「ウチはディーラーですので違法改造車の整備は一切できませんので!」
ドキッ!さすがディーラー、手厳しい!違法改造は計画中でまだやってませんよ・・・多分・・・。
軽い打ち合わせの後、「それでは代車をご用意しておりますので、こちらへ。」
何と!真っ赤なN-BOXカスタム!しかも新車!!
過走行のバモス号の代車に新車なんて・・・いいんですか・・・しかし、真っ赤なんて恥ずかしい!
先輩の某みん友さんには「似合わね~!」なんてツッコミ入れられるし・・・いえいえ、似合わない
のは自分が一番よく分かってますから・・・。
恥ずかしいとか言いながら嫁さんは面白がって乗り回して遊んでるし、翌日はお墓参りの為に高速
使って数百キロ走破して来たのは内緒です・・・。
翌日ヘッドガスケット交換の終わったバモス号を引取りにホンダディーラーへ。
何と!キレイに洗車してくれてるじゃないですか!!
ディーラーってサービス満点なんですね!
普段メンテナンスは自分でやってるし、新車なんか買えないからディーラーに縁が無かったので、
サービスの良さに少し感激!
追加作業も6英世弱とリーズナブル!
もっと高いイメージでしたが、そうでもないんですね!
まぁ、保証修理以外でディーラーに来る事は、この先無いと思いますが・・・
横置きエンジンのバモス、バモスホビオ、アクティのオーナーの皆様、ヘッドガスケット抜けは、
保証で直る可能性が有りますので、諦めずにお客様相談センターに問い合わせてみて下さい!
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Posted at
2017/03/22 21:02:42
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