
4/12(日)は、本当久しぶりに良い天気に恵まれました。
こうなると当然、密度の濃い一日を過ごさなければならない。
ちなみに予定候補は
・Ninjaのタイヤ交換&ETC取付
・両実家へ定期訪問
・水郷へバスフィッシング
・多摩川&相模川へ川魚フィッシング
・いい加減WRXの慣らし終わらせろ
・妻への接待
この時期にしか出来ないもの、今後の為に早期に実施すべきもの、優先順位付けが非常に難しい。
「複数同時に出来ないか」と考えましたが、釣りやNinjaは完全に「オンリー・ワン」となり排他的。
そうなると・・・ってのが前フリ。
ヤルと決めたら日本男児、行動は早い。
「福島県に桜を追いかけつつ、震災時ニュースに出ていた水族館を応援にイカなイカ?」
と誘ったら妻はとても上機嫌となった。
無論、「慣らし運転に付き合わなイカ?」なんて無粋な誘いはしない。大人だから。
てなわけで朝一から福島県へGO!
目的地は「
アクアマリンふくしま水族館」。
片道約250km。往復したら丁度走行距離は1,000km位。完璧なプラン。
水族館の事は
別途フォトアルバムにでも掲載するとして、今回完全な高速メインの長距離ドライブとなった訳で、色々感じました。
①・・・とにかく眠い。追従クルコン機能を使う際は「眠くない時」が大前提となる。
②クルコン最高速度「114km」は、レー探のGPS計測だと「106~107km」だった。
③運転していて「私は高級サルーンを運転しているに違いない」と勘違いする程に楽&静か。
④舗装がキレイでない場所だと、100km位で内装のビビリが出る。結構不快。
⑤エコカーかも。地元の市街地含めてメータ情報だと「平均14.6km」となった。
⑥レーンキープ機能は「ぐい、ぐい」と強制介入される。ちょっとイヤかも。途中から切った。
⑦帰りにSモードでちょっと回してみた。うーん、「静かに速い」です。
一日500km運転して水族館で3時間練り歩いても、体の疲れは殆ど無かったのは素敵。
ひょっとすると、想像以上の「高速ツアラー」なのかもしれません。
妻もとても楽しんだようで、この調子で接待を繰り返せば高額パーツ導入が早まるかもしれません。
さて、ひとまず一カ月点検の予約をします。
アクアマリンふくしま。震災時は電力供給がストップして、色んな水族館に一時退避をして難を逃れたとニュースで見たのが印象に残ってました。その時トドやアザラシに加え、オイカワやカワムツ達も映っていたので「応援に行かねば」とずっと思ってました。

この水族館のコンセプトは「自然のお魚達をありのまま」です。イルカショーとか流行の動物や魚はやらない&いない。「八景島シーパラ」みたいな水族館とは「ねらい」が全く違います。
ちなみに私は「アクアマリンふくしま」派。
その日本淡水魚コーナー。魚のコンディションが良かったのは言わずもがなですが、我々日淡アクアリストにはそのゴージャスなレイアウトぶりがとても羨ましかった。まさに「自然の河川を切り取った」情景がリアルに再現されている。
知らなかったが、シーラカンスは古代から「機械仕掛け」だったようだ。
外にはこんな「巨大ビオトーブ」も。良いセンスです。時間があったら練り歩きたかった。
迷物、「アロワナ焼き」。粒あんとクリーム@一匹280円!お味は・・・・超フツー。
水族館のバックヤード特別ツアーも参加。アクアリストにとって濾過システム、水質管理、温度管理、配管や病気対策・対応、電源管理など興味津々。とても勉強になった。
途中の茨城県で。神奈川から北上していくとお花も綺麗になっていきました。
いわき市の桜はまだ散り始めって感じでした。
いわき市入りしたWRX。常磐、外環、湾岸の渋滞もノーストレス。
現時点での「オールラウンドなスポーツセダン」って、コスパ考えたらWRXがぶっちぎりなのでは?
おみや。
定番「ずんだ餅」は当然として(宮城ですが)、東北に多い「きな粉ねじり」!大好物なのです。
この他にも福島県産の土産をたくさん買い込みました。
震災後気になっていたアクアマリンにも行けたし、福島県に少しでもお金落とせたし、慣らしも終わったし、妻も上機嫌だし、ずんだ餅も美味しいし、とパーフェクトな日曜でした。
丸目WRXだったら、とてもじゃないけど「休日都内を抜ける日帰り500km」なんぞ行きたくないです・・・
Posted at 2015/04/13 15:16:43 | |
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