都幾川
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関越道・東松山ICを降りると直ぐに「都幾川」が迎えてくれる。
この河川は一級河川で、下流では越辺川を経て入間川に流れ込む。
一見、秋川水系と似た感想を持ったが、釣りとなるとこちらの方が数段レベルが高いようだ。
上流部はトラウト類もおり、中・下流域はカワムツやオイカワ、ブラックバス等も生息している。
だがポイント選択が非常に難しい。
前述の通り水質は極めてクリア。全体的に浅く、水深が比較的あるポイントは限られる。単に水深があっても「何か」が無いと魚は一切確認出来ない。
ちなみに私は11月下旬に一度だけこの都幾川にチャレンジしたが、ポイントを5カ所程回ったが見事に敗退している。
入間川、越辺川、高麗川、安藤川と埼玉の主要河川は回ってスキルはある程度身につけたつもりだったが、この都幾川は難しいと言える。
是非ハイシーズンにもう一度訪れてみたい。
(2009/4/4追記)
異常に水位が低い。枯渇寸前といった感じであった。
源流域の水源の乏しさ、取水の影響もあるのだろうが酷い。
しかも堰の数がやたらと多い。埼玉県の南西部を流れる河川全体に言えることだが、無意味な河川改修がやたらと目立つ。
結果、単調でつまらない河川となり水質も思いの外良くない。しかも魚は川鵜の格好の餌食となってしまう。
東京や神奈川に比べると人口も少なく、自然環境も良いはずなのに明らかに魚の数は少ない。どうしてだろうか?
「彩の国さいたま」のキャッチフレーズが泣いている。
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