木の生命力って素晴らしい。

先の猛烈に強かった台風4号マンニィさん。

工学部ビルの影に生えてる木も、強風に耐えられず、幹の途中からボッキリ折れてしまいました。

折れた幹は通路を塞ぎ、通るときにはジャマだったんですが、施設管理部の迅速な対応で、折れたところから切断され、無惨な姿でしばらく放置されてました。


ある日、ふと見てみると、残された幹から芽が出ていました。



８月６日の撮影です。

台風が去ってから３週間ほどでしょうか。
もう復活する事はないと思っていた木の生命力を感じました。







それから２週間。
ちょっとした芽がいくつか出てただけだった木も、成長しました。



さらにあちらこちらに芽を吹いて、今ではこんなに緑の葉を生い茂らせています。
８月２０日の撮影です。


生命の神秘を感じました。
この木が元の大きさに戻るには、これから何年もかかると思うけど、立派に育って欲しいと思いました。




※記事中の写真はフォトギャラリにて。別角度からの写真もあり。