オイルを冷やそう。

でも、お金はないぞ(爆)

夏にオーディオ買うか、オイルクーラー買うかで迷った結果、快適性重視でオーディオ買いました。

でも、やっぱり気になってたヴィヴィオのオイル温度。
油温計は付けてないんで、普段は一体何度なのかサッパリわかりませんが、ヴィヴィオ乗りの先輩諸氏によると、

「知らない方が幸せな事もある」

と言われる方が結構いらっしゃいまして。
きっとそれくらい高い温度なんだろうな、と。


そこで考えました。

「オイルパンの表面がラジエータのような形状をしていれば、オイルは冷えるんじゃないか？」

と。

しかしながら、なるべく金はかけたくない。
しかも、金属の加工技術を持ち合わせているわけではないので、手軽にできなくちゃならない。

そうすると、市販されてるモノを使うか？
でも、オイルクーラーに比べれば安くは手にはいるけど、やっぱり出費には変わりない…

そこで目に入ってきたのは、大学の廃棄物置き場。
パソコンやら実験機材やらがゴロゴロ転がってました。

（ΦωΦ）！！

拾ってきましたよ。
旧型パソコンに付いてた、でかいでかいCPUヒートシンクを。

これをオイルパンにペタッと。

貼りました。

接着には、「固まるシリコン」という、熱伝導性に優れる接着剤を使用。
すでに150kmほど走ってみましたし、雨天走行も試してみましたが、接着性能には問題ないようです。

油温計を装備してないんで、正直、どれくらい効果があるのかはサッパリわかりませんが、気持ち分、水温の上がり方がゆっくりになったような気がします。気がするだけですが(汗)
でも、放熱してるのは確かなようです。

整備手帳