日本カーオブザイヤーはFit！

昨日、文句書いたとこのカーオブザイヤーですがｗ
いや～、何ですかね？
この狭い日本でカーオブザイヤーが乱立してますよ(汗)

この前決まったのは、RJCカーオブザイヤー。
昨日決まったのは、日本カーオブザイヤー。
そして23日に投票が締め切られるのは、あなたが選ぶカーオブザイヤー。

最後のは別扱いするとして、前の２つは別にしなくても良いのでは(汗)
その代わり、特別賞を充実させるとか、解決法は何かあると思うんですが。
こんなにもカーオブザイヤーを作る必要があるんでしょうか？
化粧品のD■Cみたいに賞を取ればいいってもんじゃないと思うんですが。
同じような賞が乱立すれば、ひとつひとつの賞の価値が薄れてしまいますしね。



さてさて、その日本カーオブザイヤーですが。
イヤーカーに輝いたのは、2代目「ホンダ フィット」でした。
実際に試乗したことはないし、まだ見たこともないんですが、伝え聞くところによると、走りもパッケージングもなかなか良い仕上がりだとか。
順当なところですね。

次点は「メルセデス・ベンツ Cクラス セダン」。
…いや、よくわかんないっす(汗)

3位以下は「スバル インプレッサ／インプレッサWRX STI」、「日産 スカイライン／スカイラインクーペ」だそうで。
インプレッサはベースモデルが足引っ張ってたりして(爆)
スカイラインも納得です。

ちなみに、特別賞の各賞には…
Most Advanced Technology賞＝「フォルクスワーゲン ゴルフGT TSI／ゴルフ トゥーラン／ゴルフ ヴァリアント」
Most Fun賞＝「ミツビシ ランサーエボリューションⅩ」
Best Value賞＝「ダイハツ ミラ」

ということですが。
Advanced Technology賞のゴルフのTSIエンジンの技術には脱帽ですね。
エコと走りの両立を達成できていて素晴らしいと思います。

Fun賞のランエボ。
今回のモデルチェンジでランサーはギャランになり、「ランサー／ランエボ」ってエントリーにならなかった分と、インプのSTIにはATの選択ができなかったのが有利に働いたかもしれませんねぇ(汗)
やっぱり、インプはベースモデルが足引っ張ってたりしてないですか？(爆)


ちょっと気になったのは、RJCでは高評価だったデミオが、日本カーオブザイヤーでは1/3程度の得点しか取れていないこと。
どうしてこうも評価が違うんでしょうかねぇ？


※この記事は、 日本カー・オブ・ザ・イヤー 2007-2008が決定 について書いています。