瀬戸 昴のブログ一覧

まだドコで観測するか決めかねてる瀬戸です。

いよいよですね～♪
日本で一番、食が大きい状態で日没を迎えるのが沖縄です。
こんなに沖縄に住んでて良かったと思ったのは久しぶりですｗ


アストロアーツの星空ガイド　部分日食特集によると…
那覇での日食の開始は16時48分30秒、高度は13.2ﾟ。
17時59分の日没時の食分は0.617と推定されています。
1時間あまりの間、日食が楽しめます♪


肝心の天気ですが、15日0時発表の予報では“晴れ”ということになってます。
天気概況によると…
「15日は、本島地方や大東島地方は引き続き高気圧に覆われて晴れますが、先島諸島では気圧の谷の影響で次第に曇る見込みです。
本島地方や八重山地方では、15日にかけて空気が乾燥する見込みです。」
う～ん、やな感じ。(^-^;

海上保安庁海洋情報部の日月出没時刻方位サービスによると…
日没の方角は、北を0度として東回りに測った角度は247度。
ほぼ西南西の方角でしょうか。

西南西の方角にある宮古島の天気をチェックしてみたところ、一応、夕方はまだ晴れマークが付いていましたが、石垣島は夕方には雲が広がってそうな感じ…
先島方面で雲がかからずにいてくれれば、綺麗な夕日が欠けるのをしっかり見ることができることになってますが、どうなるでしょうか。
天気だけが心配です。
今日みたいに、沈む夕日の角度だけ雲に覆われてるなんてコトにならなければ良いんですが｡｡｡



なにはともあれ、せっかくの天体ショー。
楽しんで見たいと思います♪


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＜1/15 11:40 追記＞

天気概況をチェックすると…
「沖縄地方は、高気圧の範囲内で晴れています。
15日の沖縄地方は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。」
ということで、先島諸島での曇り予報は明日へ持ち越されています。

宮古島、石垣島のポイント予報を見てみても、15日は１日中 晴れマーク。

綺麗に日食が見られると良いですね♪

今年のオリオン座流星群のピークは10月21日の23時頃とされていたが、21日の夜、沖縄は雨。
21日は酒呑んでさっさと寝ましたとさ(爆)


翌22日。
予報は曇り→雨。
雨雲レーダーでは、日付が変わる頃～23日1時頃からは厚い雲に覆われそうな感じ。
ギリギリまで天気予報とにらめっこしながら迷った結果、ダメならダメで、ドライブを楽しむ事に。
BGMはもちろん、天体観測！　…といきたかったが、FMトランスミッターが流すのはSDカードに入れてきたBoAやEXILE(笑)

軽快な音楽に乗せて、目指すは北部某所の山の中にある駐車場。
まわりには光害のもとになる光源らしき光源もなく、森を吹き抜ける風の音と虫の声が聞こえるのみ。

少しずつ目を慣らしながら、カメラといすを準備。
ちょっとひんやりする風に吹かれながら、見上げた空には無数の星々。
「台風の外縁の雲に覆われるんじゃなかったんかい！」
なんてツッコミすら忘れさせる、美しい星空。

まずはオリオン座を探す。
特徴的な三つ星を含む星座と双子座との間の空間が、今回のターゲット・オリオン座流星群の放射点。
放射点を中心として、全天で流星が観測できるはず。
今年は月も既に沈んだ時間に観測できる。かなり条件は良い。
…このまま天気が良ければ、だけど。

ほどなくその瞬間は訪れる。
口からこぼれ落ちるのは、願い事なんかじゃなく、感嘆の声。

一瞬のきらめきが、何度も何度も、空のあちこちに出現しては消えてゆく。

何億年も前の、人類が出現するよりもはるかに昔の産物が現代に残してくれた宝石たち。

大自然の神秘に包まれる瞬間。


ハレー彗星が地球の公転軌道上に残していったチリを起源とするオリオン座流星群。
2010年くらいまでは流星数が例年よりも多いと予想されている。
多くの流星を楽しめるのは、もしかすると来年までかもしれない。


写真は23時半過ぎのオリオン座周辺。
ノイズが多いのはISOを1600まで引き上げて撮影したから。
カメラを向けていた方向でも何度も流星が見えたが、120枚あまりも撮影しても流星が写り込んだと判別できた写真はなし。
これがネオ一眼の限界なのかも。
やっぱり星空を狙うなら、広角の明るいレンズを付けた一眼じゃないとつらいかな｡｡｡

だからって何かイベントに参加したとかじゃないんですけどｗ

JAXA（宇宙航空研究開発機構）は2003年10月1日、宇宙開発事業団（NASDA）、宇宙科学研究所（ISAS）、航空宇宙技術研究所（NAL）が統合して誕生しました。ちなみに、NASDAは1969年10月1日が発足だったりします。

NASA（アメリカ航空宇宙局）は、国家航空宇宙諮問委員会 (NACA) を発展的に解消する形で設立され、1958年10月1日、正式に活動が開始されたとされています。


そんな今日、空を見上げてみました。
もうすぐ中秋の名月となる月が、綺麗に輝いていました。
自分のデジカメではこんな写真が限界かな｡｡｡

10月3日が中秋の名月とされていますが、沖縄地方は秋雨前線と台風との影響で明日からの1週間ほどはあまり天気が優れない様子。
ちょっと早いお月見になりました。
ちなみに、秋の澄んだ空に登る満月を鑑賞する風習である中秋の名月ではありますが、今年は満月は翌日10月4日とのこと。
もし、天気予報が外れて天気が良ければ見たいです。

結果から言うと、肉眼観察でバッチリ見えました(爆)




星空ナビも、太陽と月が重なって観測できることを示しています。
いよいよ日食が始まります！！


昨日のブログに書きましたけど、日食観察メガネを手に入れ損なったので、あれこれ試してみました。


①ピンホールで地面に写してみる

　…ピンホールの形がバッチリ地面に写ってますけど？
　→ボツ。

②鏡で反射させて、壁に映してみる

　…どう見ても鏡の形の光が見えますけど？
　→ボツ。

③ピンホールカメラの要領で、デジカメのレンズ前にピンホールを持って行ってみる


　…ピンホールの形が撮影できました。
　→ボツ

④デジカメで撮影する


　…太陽の光が強すぎて形がハッキリしません。


万事休す？｡｡｡orz

太陽が欠けてるのは見ることができないかもしれないけど、辺りが暗くなることで星が見えたりするかも？！
ってことで、ちょっと開けたところへ移動。

朝から低い雲がいくつも流れてて、太陽も見え隠れ。
薄暗くはなってきたけど、星が見られるほどではなく。



(´･ω･｀) …今回は何も見られないまま終わるのかぁ

なんて思いながら空を見上げると！




ヽ（゜ロ゜；）ノ ！？

一瞬何か見えたよ?!

(゜Д゜) …ついに幻覚が見えた?!


とか思いつつ、雲が太陽にかかるのを見ていると…



見えました！

高層の薄い雲と、低層の厚い雲が重なり始めるときと、重なりが解かれるほんの一瞬！
雲がフィルターの代わりをしてくれたようです!!

というわけで、手で太陽を隠しつつタイミングを見計らい、雲が流れてくる一瞬をついて撮影してきた写真の中から何枚か載せてみます。



なんだかダイヤモンドリングのようです。
皆既日食ではないので本物ではありませんが、十分美しいです。


ほぼ最大食となる時間に撮影したモノがコレです。
かなり欠けているのがわかりますね！


そして、戻りは右上からでした。


この写真を撮影した後、キレイに晴れちゃって、撮影を続行することはできませんでした。


今回は観察用のメガネを入手できなかったのですが、肉眼で超短時間での観測＆デジカメによる撮影をすることができました。しかし、これはたまたまちょうどいい厚さの雲が流れていたからで、もし、雲一つ無い晴天だったら自分は見ることができなかったでしょうね｡｡｡

ホント、ついてました。
奇跡的です♪

皆さんも日食、観察できましたか？


写真撮影場所：沖縄県中城村

いや～、楽しみですねぇ♪
この日をどれだけ待っていたか！

yahoo!の特集も何度も見ちゃいました！

明日の日食中継番組はバッチリ録画予約済み！

しっかり日食観察メガネを買い忘れましたが(爆)
すでにドコに問い合わせても売り切ればかりで手に入りそうにありません｡｡｡orz

ま、しょ～がないｗ
現時点でのピンポイント予報では日食の時間だけは曇りってコトになってますが、ベランダでビール片手にデジカメの液晶モニター越しに観測しようかと思います(苦笑)
ぁ、あんまり長時間太陽向けてると、カメラの感光素子がやられちゃうかな？(汗)


皆既日食観測ツアー先として有名になったトカラ列島は雨の予報も出てるそうで、高いツアー代を払った皆さんはちょっとかわいそう｡｡｡
雲の上から皆既日食を見るツアーに参加する皆さんはうらやましい限りです。

沖縄本島では90%以上が欠けるんでしたっけ？
那覇では9時32分から欠け始め、10時54分が最大、12時20分には終わるとのこと。
楽しみです♪