嘉手納道の駅でのオフ会場にてプラグを4本交換し、意気揚々と出かけたテストドライブ。
今回は、
DENSOのイリジウムタフに交換です。
アクセル開度に対するトルクの立ち上がりは鋭くなり、これまでよりもタコメータの上がり方が早くなりました。
クルマがちょっと軽くなった感じ、といえば伝わりやすいでしょうか?
これまで使っていたのは、純正相当品だったのと、vivioが手元に来てから初めての交換(手元に来てから3年半で3万km近く走行)だったので、効果はあるだろうと思っていましたが、まさかこれほどとは…
さて、
道の駅嘉手納を出発してから順調に距離を重ね、
佐敷の風車前まで来たところで、突然、ノッキングのような音がして、パワーダウン→エンジン停止。
エンジンルームを見てみると、特にオイル漏れなどは無く、オイルも規定範囲内の様子。
ちょっと様子を見てエンジン再始動。
若干、掛かりが悪かったものの、再スタート。
でも、アイドリングがとっても不安定。
カフェくるくまを見たあと、具志頭に向けてスタート。
すると、またノッキングのような音が発生しだし、また、水温計がいつもよりも高い位置で保持されていたんで、安全な場所に止めて再びエンジンルームの観察。
すると、クーラント(冷却水)がリザーバタンクに無いことが判明。
しばらくその場でエンジンを冷まして、向陽高校前のファミマへ。
ここで水道水をリザーバタンクに入れて、しばらく様子を見たあと、出発しようとしたところで、またエンジン停止。
どうしようもないので、弘チンに電話。迎えに来てもらうことにしました。
弘チン、あいちん、INOさんは美浜にいたとのことですが、ものすごい遅い時間に、わざわざ遠いところまで迎えに来てくれました。感涙。
弘チンに症状を説明して、ちょっと見てもらったところ、ラジエーターキャップの裏側に、粘土質のサビが付着していることが判明。
これがラジエーターか冷却水の配管のどこかを塞いで、オーバーヒートになっているんじゃないかという結論に。
とりあえず、どんな感じかエンジン始動。
…普通に回ってます。
エンジンが完全に冷えると大丈夫、ってことなんでしょうか?
ということで、とりあえず、自宅の方に向かってゆっくり出発。
途中で止まったらヴィッツに牽引してもらうことにしました。
向陽高校前を出発し、
東風平、
与那原を経由して、サンエー西原シティを過ぎ、
琉球大の方へ登る坂道の途中で、やはりノッキングし始めて、パワーダウン→エンジン停止。
後ろを走ってたヴィッツを運転してた弘チンによると、与那原あたりで信号待ちなどでアイドリングしてたとき、また、それ以降の坂道などでは黒煙を噴いてたとのこと。ちょうどノッキングしてたときです。
そこからは、ヴィッツに牽引してもらって、とりあえず、大学の駐車場へ。
自分の借りてる駐車場へは牽引では持って行けませんから...
てなことが、真夜中に繰り広げられていたのでした。
こんなことは初めての経験だったんで、かなりショックでした。
でも、不幸中の幸いは、止まったのが携帯の電波が届かないような場所ではなかったということ。
自分は大国林道が好きで、ちょくちょく行ってたんですが、あんな携帯の電波が届かないような所を何十キロも走るような所で止まってたら…と思うと、ゾッとします。
原因としては…プラグ交換? もしくは、それに伴って、何かが変化したんでしょうか。
これまでに兆候が全くなかったんで、余計にショックです。
それと同時に、日常点検をもっとこまめにしっかりしておけば、もしかすると未然に防げたトラブルだったかもしれません。ヴィヴィには悪いコトしちゃったなぁ…
とりあえず、修理工場に着くまではエンジンを回さずに持って行きたいと思います。
月曜は祝日でお休みなので、入院は火曜ですね。
直るといいんですけど。
それと、「これって、もしかしてオーバーヒートじゃないんじゃない?」「持って行く前にこれを確認してみて」みたいなのがありましたら、コメントお願いします。
最後に。
わざわざ遠いところを、しかも深夜にもかかわらず救援に来てくれた
弘チン、
あいちん、
INOさん。
みなさんが来てくれたときには、泣き出しそうでした。
本当にありがとう!
そして、止めたクルマの中で、嫌な雰囲気を紛らわそうと一生懸命話しかけ続けてくれた
癒っち。
助かりました。一人でいたら、弘チンたちを救援を呼ぶことなんか思いつかずに、きっと立ち尽くしてただけだったと思う。本当に感謝。ありがとう!
みなさんにはちゃんとお礼しますんで。
みんカラ沖縄を通じて出会えた、かけがえのない友人達に感謝感謝。
本当に、本当にありがとう!!
ヴィヴィオは頑張って復活させますんで、これからもよろしく!!
Posted at 2007/01/07 12:35:03 | |
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