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瀬戸 昴のブログ一覧

2008年12月06日 イイね!

今年もドMの祭典に…

今年もドMの祭典に…いよいよ前日になりました(汗)

沖縄で一番盛り上がるドMたちの祭典こと、NAHAマラソン。

今年の最後の晩餐はバニラもなかw


明日の天気もまずまずのようなので、気合い入れて頑張ってきます!
さぁ、4連続完走なるか?!
Posted at 2008/12/06 23:14:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年12月06日 イイね!

ホンダがF1から撤退…

忘年会の余興も大盛り上がりで終えることができ、ホッと胸をなで下ろす暇もなく、明日はNAHAマラソンに出走予定の瀬戸です(汗)


さて、昨日はびっくりしました。
まさかホンダがF1から“撤退”してしまうとは…

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           F1レース活動について
             2008年12月5日

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 私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました。

 サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。
 当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます。

 Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議にはいります。

 Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でした。

 今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります。

 これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。

 尚、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本グランプリを開催いたします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります。

 ありがとうございました。



 本田技研工業株式会社
 代表取締役社長
 福井 威夫


【ホンダF1撤退】福井社長「緊急を要している」

ホンダのF1は以前、活動の終わりには休止という言葉を使っていたが、今回の第三期の終わりは第一期、第二期と違い、「撤退」という強い言葉で活動の終わりを告げた。

福井威夫社長は「撤退という言葉をあえて使ったのは、F1に注いできた情熱、リソース、人材、それを新しい時代に振り向ける強い意志が入っていると理解してほしい。今まで100年間の自動車産業の繁栄から、次の100年に向かうための新しい時代に入ったという認識を持っている」と語る。

福井社長の言う新しい時代とは「原油が高い、原油が使えない、原材料が豊富に使えない。高い原材料を使わなければならない」という時代。今回は経済環境の悪化が、新しい時代への対応の大きなきっかけを作ったことになる。

具体的な対応は「来年登場の『インサイト』と、それに続くラインナップの強化。世界中で必要とされている『フィット』の下位にあたる小さくて、燃費がよくて、原材料を使わない、価値観の高い車の開発。ヨーロッパの燃費規制への対応。インドで必要な小型のディーゼルエンジンの開発」などをあげ、いずれも「緊急を要している」と説明、F1に携わったエンジニアたちが力を発揮するという。

また、急にこのような決断した経緯については「ビジネス環境が10月、11月に入ってから特に加速度的に減速している。われわれの想像をはるかに超えた、まったく先が見えない状況になったのが11月ごろ」と説明する。

直近まで来シーズンに向けた準備を積極的に行い、2009年へ向けたメッセージを発信し続けたことについても「10月以前、9月までの状況では、撤退の決断はなかった」と、隠していたわけではなく、急激な世の中の変化が理由と強調した。



先日11月24日には、ホンダF1を日本サイドから支えてきた中本氏が二輪部門へ転向することが発表され、そのときも正直なところ心配はしてたんですが、まさか撤退までするとまでは思ってもみませんでした…

フェラーリからロス・ブラウンを迎え入れ、F1も新しいレギュレーションで戦うことになる。ここ数年は苦戦が続いていたものの、来年くらいからは戦えるようになっていると思ったんですが…
KERSの開発ではホンダが一歩リードしていると言われている時期もあっただけに、本当に残念。

SAF1の撤退の時も色々考えることはあったんですが、本体への資金すら大変なのに、あの時すでにSAF1までも維持できなくなってたんですね。。。


今後数年で自動車を取り巻く環境も、技術も大きく変わりそうな気がします。
大きく変わったF1(という名称ですらなくなってるかもしれませんが…)で、再びHONDAのロゴを付けたマシンがトップ争いしている姿を見ることができる日を楽しみに待ちたいと思います。



私事にはなりますが、自分がクルマやモータースポーツに興味を持つきっかけになったのは、ホンダがF1に復帰した事(第3期)だったんです。
ホンダがF1に出走するってニュースで興味を持って、久しぶりにF1を見たんです。BARホンダを駆るジャック・ヴィルヌーブの姿に興奮したのを覚えています。なぜミカやマイケルじゃなかったのかは今となっては謎ではありますが(汗)
それからどっぷりとF1にのめり込んでいったんワケです。と同時に、それまで移動手段としてだけの存在だったクルマに対する見方も変わってきて、興味を持ち始め…

そんな思い出もあるだけに、ホンダには感謝です。そして残念です。
いつかきっとホンダのF1マシンがトップ争いしているのをサーキットに見に行くつもりでいました。
これからしばらくはF1のフィールドではホンダを応援することはできませんが、きっといつか帰ってきてくれることを信じて。


ありがとう、HONDA。
Posted at 2008/12/06 12:22:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「今年のSUBARUニュル・チャレンジは2時間49分を残して、車両火災によるリタイヤで終了…
ドライバーが無事だったのが不幸中の幸い。
来年、また頑張って欲しい。
https://www.subaru.jp/nbr24h/
何シテル?   05/28 20:10
南の島でのんびりドライブしてます。                                                              ...
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