リフトアップブロック（フロント）

と、いうことでフロント編です。

リアで1時間半も使ってしまいましたので、画像は更に大雑把に(^o^;)

本来であれば、サスユニットを車体から外す必要は無いのですが、事故前に入れていた1.5UPサスを、そのまま付けて整備から帰って来たので、外さざるを得ません。
純正サス渡してたのにな～(TT)

接地状態から、アッパーの3つの12㎜ボルトを少し緩めます。（外しちゃダメよ）

以前、整備手帳にアップしていたように、私が足回りの整備をする際は、この梱包バンドがもれなく付いてきます。
タイヤ接地状態で紐掛けすれば、ストラットを外す時すんなり外れますし、スプコンを掛ける際には、補助具としてとても良い仕事をします(゜∇^d)!!

ただ、あくまでも補助です。
高レートのサスは縮めれば縮めるほど、凄まじい力で反発しようとしますが、それを押し止める程の力はありませんし、一時的に押し止めることができたとしても、何か鋭利な物に当たった途端弾けます。
使用は細心の注意を払った上で、ということを付け加えておきます。

ジャッキアップし、タイヤを外します。

ショック裏側に、ブレーキラインを固定するためのステーがボルト留めされてますので、それを外してからロアアームのボルトを外します。
純正サスを組んでいれば、要らない作業です(^o^;)

サスユニットを片手で支えつつ、アッパーの3つのボルトを外し、車体から取り出します。

取り出した純正ストラット＋1.5UPサス

サスが遊ぶまでスプコンで縮めて、アッパーの真ん中の17㎜ボルトを、インパクトで外します。

ショックから1.5UPサスを抜き取り、純正サスを入れます。

サスユニットの完成画像

アッパーの上部に、リフトアップブロックが被さる形になります。

外掛けの梱包バンドは、全長を短い状態に保つために掛けています。
以前の整備手帳にアップしていますが、ショックの反発くらいなら、梱包バンド1本で容易く封じる事ができます。
これだけで、狭い場所への取り付け作業が、とても容易になります。
スプコンがきちんと掛かっていれば、危険はほとんどありませんので、是非お試し下さい(*^^*)
※梱包バンドはスプコンを伸ばす前に、必ず切ってくださいね( ´∀｀)

ほ～ら、簡単に収まった♪

ここまで来れば後は、梱包バンドを切る→サスを受け皿に合わせながらスプコンを伸ばす→ロアアームのボルトを本締めする→タイヤを入れる→ジャッキを降ろして、タイヤ接地後ハンドルを左右に動かし、車高を落ち着かせる→アッパーのボルトを本締めする
で、完成です( v^-゜)♪

ピロリンクの固着について
ピロアーム側はすんなり外れましたが、ボディ側は…六角でボルトの真ん中を押さえつつ、17㎜のメガネ等で脱着するヤヤコシイ造りの上、途中までは外れるものの、グラグラになるとウンともスンとも(-_-#)
結局グラインダーのお世話に(--;)

今回の廃品たち
左から、ちぎれたバンプラバー、グラインダーでバラバラにしたピロリンク、片方だけ入れ忘れたアッパーのボルトカバー…

ボルトカバーは次の機会が来るまで、しまっておきます(^o^;)

フロント2時間半の作業で、計4時間。。。
予定時間ぴったり(^^)v

時間が無いし疲れたので、工具類の片付けは夕方にしました( -。-) =3

オマケ

剥がさないでとっておきます。
御守りみたいなものです( ´∀｀)