2007年06月17日
船便後半ッス
◆3回目となって路面はドライ。
こうなるとブレーキに厳しいです。
特に2乗していたので結構手前でブレーキ踏んでました。
それでもオーバーラン数回。恥ずかしい・・・(でも優勝されてましたね)
このコースはスタートストップの繰り返しなので、ブレーキがプアだと本当にタイムが出せなそうです。
足回りの差が出るのは最後のシケイン手前から最終コーナーにかけてがセッティング差が出る感じかな。
2乗でも46秒前半だったような・・・まあいい感じですか、前回は完全ドライで48秒だったから・・
◆最後の決戦タイムアタック
台数も少なくて走りやすかったのですが、(雨乞い効果か)突然の大雨でみんなハマってましたね。オンボードも装着され、コースイン。トラブルあるかもしれないので早めにテンション上げて3回位は納得の走りができました。
(はやくオンボード見たいです)
大雨のアタックでは、フィニッシュライン手前に川があって掲示ボードみる余裕はあまりなかったのですが、自分なりに完全燃焼できたラップで49秒台が出たのは確認できました。
雨乞い効果ありですね
後日HPでリザルトをみたら、オーバーオールが出せたみたいで二重にHappy
◆自分なりの走り方
1コーナーは当然全開
最終コーナーの脱出で第1ヘアピンまでが決まります。
その第1ヘアピンは、ドリフトにも使っているらしく、奥行きが広いので安心してチャレンジできますね。安全にオーバーランしてください。
4速踏みっきりって慣れないと結構しびれますよね。
でも、ここは進入を勝負してもあまりタイムに繋がらない気がします。
普通に真ん中で縁石踏みながらクリップとってこそっと回り、その後はアクセル踏みつつバックストレートに出るまでにR16右R36左と計3回縁石乗って抜けるようにしてました。
WETではR16にステアで寄せているとアクセル踏めなくなります。
ドライ以上に早めにアクセルONしてリア(と言うより4輪)を流し、最後のR36だけを気にしてアクセルコントロールで抜けるようにしました。
R36は何度も乗り越えて衝撃を受けてました(笑)
次の第2ヘアピンは、いろいろ試しているんですが正解は・・・
ただ一つ感じたことは、OUT-OUT-INで第2ヘアピンを抜けた方が次の直線の到達スピードは高いです。出口の看板前の縁石が(踏んでも)気にならないように全開にできること。WETでも同じ気持ちで走ってました。
ただ、WETでは向きが変わってグリップしていても、自然に外の縁石においでおいでされますので注意。何度か(得意の)ダート走行してしまいました。
3つめのヘアピンは、第1と全く同じ感じで走るようにしました。ただ、シケインまでの短いストレートになるので、ここでタイム稼ぐために、できるだけ手前からアクセルONして、ストレートは脱輪するくらいにはらんでます。WETであろうがDRYであろうが、同じ発想です。
シケインはリズムが全てで、以下の車速を落とさないか。
大外から進入し1つめ縁石は大々的にインカット。ここでアンダーやクリップライン外すと第1ヘアピンまでのながーい間の車速に影響します。
ドライでもWETでもほぼノーブレーキでアクセルOFFか、アンダー気味の自分の車では左足ブレーキで確実にインに付くようにします。
ただし乾きが遅く水が残って(溜まって)いるようなので注意が必要。
シケイン2個目は成り行きで走りますが、気持ちよく縁石大胆カットするとクルマによっては着地で姿勢が乱れますので要注意。勝負するときは、ドキドキもんでインカットします。
最終コーナーは、晴れていれば縁石カットでピットロードのクラッシュパッドギリギリにはらむくらい気合い一発踏み。
WETだと川があって危険なので第1ヘアピンと同様に早めに向きを変えて全開にし、川の通過時にステアリング切っていたり、Gが残っていないように脱出の姿勢に気をつけました。
◆ここでアバウトなセッティング情報----------
キャンバー(F):つけられる範囲でめいっぱい(アッパー・偏心カム)
(R):固定!
トー (F)/(R):標準値(高速で雨の轍でも不安定じゃないくらい)
タイヤ:雨を予想して前日にネオバ装着済み
エア(F)/(R):2.7k!
ダンパー(F)/(R):おそらく一番硬め
バネも硬かったはずです、レートは・・・(しらない)
もちろん車高とかもそのまま。通勤や町乗りにも使っているので上げられるだけあげてます。
基本的に雨の時は
・ロールさせない(接地変化は嫌いです)
・だから足は固める
・エアは思い切り高めて、ハイドロ防止
・絶対グリップは多少下がりますがそれを利用して
・アクセルで向きを変えるように早めにアクセルON
☆とにかくハンドルを切らない
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◆一日終えて
多くのみんから仲間がエントリされていて、盛り上がっていました。
(結果も残せたし)ホントに楽しい一日を過ごせました。
また、何名か同乗していただいたのですが参考にならない走りになってしまい申し訳なく思ってます。
帰りは祝福の?好天になってました。
気持ちいので渋滞を嫌って嵐山ヌケの一般道で帰ってみました。
1時間20分ほどで帰着できてしまったので、今後も帰りは一般道を活用したいと思います。
★さあ、次はどこでしたっけ。
練習して引き出しの中身を増やしましょう。まだまだ伸びしろあるんだし
コソ練なんてやめてオープンにあーだこーだやりましょう!!
皆さんお疲れ様でした&入賞おめでとう&祝福ありがとうございました
Posted at 2007/06/17 23:52:11 | |
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2007年06月17日
大変遅い参戦記で申し訳ありません。
まずは前半
オイル漏れも修復され、前日にブレーキエア抜きも実施。
ただ、ブレーキは2周持たないのでフェード対策必要。
レース用パッド、せめてスポーツパッドじゃないと駄目だろうなぁ。
と思い、使い古しを借りれることを期待していたのですが・・・
お忙しそうね、ピカ兄ちゃん。
でも結果オーライだから・・
現着してまず受付(簡単でいいですね)。
戻ったら、自分の隣にKITサービスのテントが・・・
隣にテント設営ありがとうございます。ホント助かりました!
さて大量の荷物下ろし。タイヤ降ろして、工具降ろして、カーナビ外して・・・これだけで体力使います。
で、走行準備・・・・テーピング以外には何もやることがありません。
会場までヘビーウエットの高速道路でも安定していたし・・・
このままが一番!
ドラミでも話があったのですが、ストレートの川が危ないらしいです。
でも全走者の走りを見ている限りでは、フィニッシュラインが一番危ない感じですね。(実際にハマッタ方も・・・)
さて、止まない雨の中出走のお時間
台数も多いし、気をつけて行きましょう。以前のフリー走行の混走とちがって、同レベルのクルマで走れるので安心。
ただやっぱり雨が気になります。(雨乞いしていたのになんだって言わないでね)
最初から気合い入れても良いこと無いので流して走ろう!
と思っていたのですが、みんな頑張って走っているのでついつい頑張ってしまう。するとやはりフィニッシュラインが「危ねー状態」
タイム稼ごうとするにはここは絶対に踏んでなきゃいけないんだけど、リアがにゅるっと。流し気味でこれだとタイムアタックは荒れますね。
クルマの方は(ウエットでも)2周くらい気合い入れるとブレーキが効かなくなってくる。まぁ、予想していたとおりですが。ドライでは1周やっと位だったのですから。
そんなわけでタイムを気にすることなくウオームアップ終了。
練習走行
だんだん小降りになってきて、良い感じの天気ですね。
ラインは乾いているので外さなければドライのタイム出るかな。
特にクルマについては変更することもなく走行開始
最初は、慣らす意味で抑え気味に走ってみる。
案の定、肝心なコーナーのところがまだまだドライになってませんので、チョットでも無理するとストレートエンドはクリップにつけない。
無理してもタイムは出ません。コーナーは向きを変え終わるまで我慢我慢!
それでも、フロント逃げるので、アクセルオンでもオフでもない状態を作ると、何とか曲がってくれます。(ただ待つと言うことではないです)
それでも駄目なときには左足でチョンブレーキ。
曲がらないときは、無理矢理曲げましょう!
でも、ドライの部分が多くなったためブレーキが1周チョットしか持たなくなってきた。クリアラップと同期させるのが大変そう・・・
と言うことで後半へ
Posted at 2007/06/17 20:48:56 | |
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