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もともとラジオもスピーカーも付いておりませんでしたが、一般道を走るにはあまりにも不便で、ナビ取り付け時に前だけスピーカーを取り付けてもらいました。
一応、音は出るようになったのですが、期待しなかったとは言えあまりにも酷い音質・・・・。で、サイズが10cmですのでどこまで改善できるかわかりませんが、以前購入した材料が余っておりましたのでデッドニング（正確には"もどき"ですね）を行ってみました。
ちなみに取り付けたスピーカーはパイオニアのTS-C01Aというモデルです。



最初にスピーカーパネルを外します。トルクスT-20Hねじ４本で止まってます。次にスピーカーを外します。こちらは普通のプラスネジでした。


空けてみると、中は隙間だらけです。これでは、流石に低音出ないわけですね。パーツクリーナーをかけた後、振動しそうなところに制振シートを貼り、その上から吸音シートを貼り付けます。隙間が多いので、貼ると言うより詰め込む感じです。配線等もあるので完全な密閉はできませんので気休めにも更に詰め込みます。


スピーカーを取り付けた後、レジェトレックスで更に制振します。スピーカーパネルも念のため同様に制振。


で、パネルを取り付けて完成です。

ここまで、ゆっくり作業を行って２時間程度でした。
肝心な音は、流石に改善しました。良い音と呼ぶにはほど遠いですが、はっきりしましたし、ボリューム上げても変なビビリもしなくなりました。

上野動物園に行ってきました。
前に行ったのはいつのことか・・・・全く記憶にありません。
天気も良く結構混んでましたよ。

ふと気づくとまたもや点灯。念のため、ディラーでチェックすると前回同様「学習情報が少ない！」との事でした。
ロータス社の方でも認識しており実害は無いのですが、他のトラブルとの見分けが付かないので困りますね～。たまにはディラーへ顔を出せの合図かも。

以前パーツレビューの方に取り付け時の事を書かせていただきましたが、その後、更に色々と改造していただきシートポジションをだいぶ前に出せるようになりました。補正用のクッションも全く不要です。まだ、一般道を少々走ったのみでツーリングやサーキットへは行っておりませんので、微調整が必要かは不明です。

純正のProBaxシートと比較して少し書いてみます。
純正シートも気に入っておりますが、ホールド感、膝部分の長さがイマイチです。それに比べ、流石レカロ、ホールド感もばっちり、膝裏部分もしっかりサポートされているので疲れ難いです。座面高は純正でも目一杯の位置ですのでそれほど変わりませんが、シートクッションが外せるためサーキットでは外してしまえば、更に下がりヘルメットのロールケージとの干渉も改善されます。

総評としては、大成功でした。

取り付けを行っていただいたショップの方には本当にお手数をおかけしましたが、シートのように体にフィットさせるものが良くなってくるとだんだんと自分の車になってくるようで更に愛着が沸いてきますね。