CピラーへバックスキンルックNEOを施工

ピラーへの施工は巻き込みタイプになりますので、Cピラーを外しての施工になります。

2ピース構成になります。
施工位置を確認したら、表面と巻き込み面（裏側）キレイに脱脂します。

小さいカット品から施工していきます。
離型紙の端を少し剥がして折り曲げ、直線面から施工していきます。
爪がかんごうする位置に生地がかぶらないよう調整して位置決めします。
その後、平面からゆっくりと施工していきます。

続いて大きいカット品の施工です。
工程②で施工したカットラインの位置から離型紙を少し剥がして折り曲げ、上に1～2㎜被せて施工していきます。

離型紙はいっぺんに剥がさず、施工してから少しずつ剥がして全体を覆います。
上下端は生地をすこし伸ばしながら曲面に合わせて施工していきます。

巻き込んで施工していきます。
生地は20㎜位残して余分な生地はカットすると施工がしやすくなります。
凹凸のある場所や、角にはハサミでカットラインを入れておきます。
角の処理は、鋭角の位置の生地を残しておき、左右から巻き込んで最後に上から貼り付けます。

鋭角な場所は左上の写真のように直線部分にカットラインを入れ、先に施工します。
その後、左右から生地を被せて施工します。

爪の位置等に生地が残ると、取り付けに干渉するので、ヘラ等で十分に押し込み、余分か生地をカットしておきます。

完成です！

バックスキン調のCピラーは、後方の乱反射も防止でき、リアハッチゲートを開けた時にも高級感を演出します！

是非、チャレンジしてみてください。