
慣らし用に使っていたプラグは、新しいイリジウムプラグ
RXです♪
なかなか、このプラグイイですね~
普通のプラグはかぶってビチャビチャになるほど濃い
お嬢のエンジンにもかかわらず、こんがり焼けて、奥の碍子部分にも、カーボンの付着してませんでした(*^▽^*)
低速で走っていると、真っ黒な粉でバンパー炭だらけになります(笑)
いよいよ、5000回転から上になりますので、
レーシングの8番に交換♪
暖機でかぶって、素人さんは、少し動かしたら、かぶって
下手にアクセル煽るとしばらくかからない仕様に戻りました♪
アイドリングの不安定感が、ただ者では無い感じ(`ヘ´) プンプン。です(笑)
お嬢の仕様、ここで書くと批判だらけになりそうなので割愛♪
少し、雑誌に載ってない話をしようか♪
理論空燃比ってあるじゃん?
空気対ガソリンが14.7:1とかいう数字の事です。
この数値がパワーも燃費もバランスとれてる領域。
けど、バーシャルの時もあれば、オンの時もある。
そこはセッティングでしょ?
そうです。
そのための現車合わせですよね。
けど、そこに燃焼温度を上げるって事を知ってる人と知らない人が同じマップで乗ると、加速とかトップスピードが変わって来ます♪
最大パワーの出る空燃比は12~12.3と有ります。
マップでプログラムすると、どう踏んでもこの領域から外れないようになってます。
電スロットも手伝って♪
燃焼温度を上げる踏み方を、わかりやすく書くと、
カパッって開けるんじゃなく、回転を追っかける踏み方。
慣れるまでは、あっちスネの筋肉がプルプルしますが、マスターしてもらいたいです。
吸入気は慣性でスロットバルブが徐々に開いても面積以上の空気が入って行きます。
でも、燃料はアクセルを開けた分だけ吹きます。
人為的に希薄燃焼を作って上げるわけですね。
このアクセル操作が出来るようになると、カタログ値を超える燃費を叩き出すのは、簡単に出来るようになります(笑)
コツは、車速を上げながら、加速しながら、アクセルを絞る。
わかりにくいよね~
たとえば、高速を80キロで、走ってみよう。
80キロをキープしたまま、アクセルを絞ってみよう。
そう、気づきましたですね?
二割位アクセル閉じても車速落ちないでしょ?
車によりますが、古いすばるだと一割緩めると車速落ちて来ちゃいますが…
その状態が、希薄燃焼を自分が今コントロールしている状態です。
はい、ここから先は、
読み物のお時間ですよ♪
そのまま、好きなギアを選んで、その車の最大トルク発生回転まで持って行きます。
スポーツマフラーを着けてると音色でわかります。
開けすぎると、音が下がり、絞って燃調があってくると、
ノーマルでもイイ音で鳴きます♪
何度かやって、一番音が澄んだポイントを見つけましょう♪
見つかりましたか?
はい、あなたは勝ち組~(笑)
そのポイントは、吸入空気が現在の仕様のマックスで流れています♪
アクセル全開では無いですが、吸気管容量を慣性で引っ張られた空気が全速力でシリンダーに流れています♪
燃えたいのに、燃料が足りないでしょ?
そこで、アクセルをポンと開けてみましょう♪
アクセルって、スロットバルブだけと思っているのは、素人さん
ここまで読んで、実践して感じたあなたは、
雑誌の書かれていない部分まで知っちゃった、
違う水域に顔をだしちゃった、チューニング初心者さん(笑)
やってみてわかる
こういう事かぁ!?
今回は、燃焼温度を体感しようか♪
でした(*^▽^*)
Posted at 2013/11/05 15:11:18 | |
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