昨日17日、神戸淡路大震災発生から19年が経ちました。改めて、この震災で、お亡くなりになられた方々に、ご冥福をお祈りいたします。ボク自身は、ケガもなく、住んでいたアパートが、多少壊れた程度。その日も、仕事に行き、ニュースで無言に・・・確か、火曜日で・・・で、金曜日に、仕事を終えて、どうしてもじっとしてれなく、近所の店で食パンと水を購入。自転車で、神戸に向かった。途中までは、スイスイと行けたが・・・進めば進むほど・・・ありえない状況・・・被災した人達に、途中、水とパンを、どこで手に入れたと何度も聞かれた・・・その場で、その人達に、あげても良かったのだが・・・嘘をついて、奥地を目指した。(ゴメンナサイ)家から7時間経って到着した、学校に置いて帰ってきた。夜中の2時位だったが、一瞬でなくなった。帰ってきたら、土曜日の朝。当時、体力には自信のあったボクですが・・・ヘロヘロ土日と、会社は休みだから、後2回は行けると・・・安易な考え・・・結局、日曜日に行っただけ・・・情けない・・・普段、往復、自転車で5時間位の場所が、15時間かかるって・・・大きな目で見れば、ボクがした事など、無いに等しい事で、もっと違った形で、何か出来ていれば・・・その様な、インフラ整備も当時は出来てなく、教育も受けてなく・・・あれから19年・・・当時より、インフラ整備も進み、教育もされたが、自然災害の怖さは計りしれない。だが、想定外などと言う、言葉で・・・・・・・・・当時、被災された方々、今なお被災されている方々、一度、現場を見たボクは何も言えません・・・起きてしまった自然災害を教訓として、これから起こりえる自然災害が最小限で済む事を、心から願うだけです。